■ポップアップ仕様で広々!
2025年6月14日、15日に、トレッサ横浜(神奈川県横浜市)において、アーリーサマー「キャンピングカー体験会」が開催されました。
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なかでも会場では、JP STAR「Happy1+ city TYO(ハッピーワン・プラス・シティ・TYO)」が注目を集めていました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
JP STARのブランド名で知られるキャンピングカーの製造・販売を行うMoon Star Export株式会社が開催するこのイベントでは、同社で人気の軽自動車ベースのキャンピングカーを中心に、近日正式発表予定のプロトタイプ車を含む計4台が展示・公開されていました。
なかでも展示車の1台であるHappy1+ city TYOは、ダイハツの軽トラックである「ハイゼット トラック」をベースとしたキャンピングカーで、今回限定カラーモデルが登場しました。車両について、担当者は以下のように説明します。
「ポップアップのcityは前からあるんですけど、これはTYOという形で、関東エリア限定50台で、特別塗装にさせてもらった限定車です。
通常よりお得な価格で、限定色でやらせてもらっています」
限定色であるアーバングレーの塗装が施されたこのモデルは、個性を主張しながらも都市部に溶け込むようなスタイリッシュさを兼ね備えています。
インテリアはHappy1+cityと同様で、白やベージュなどを中心としてまとめられており、落ち着いた空間が広がっています。
最大の特徴は、ルーフにポップアップ式を採用している点です。これにより、全高が2050mmから2480mmまで拡大することが可能となっています。
ポップアップした車内空間は、176cmまで高さが広がり、大人の男性でも立ったまま移動や作業をすることが可能。
また車内にはシンクや脱着式テーブル、L字ソファ、12Vエアコンが備え付けられており、室内で十分にくつろぐことができます。
ほかにも電動格納式オーニング(日除け)や外部シャワー、150Wソーラーパネルが付いており、オプションを追加すれば、冷蔵庫やTVモニターも取り付けることができるなど、本格キャンピングカーに匹敵する装備の充実度です。
また、ソファは展開することでフルフラットのベッドにすることができ、ポップアップルーフ上のバンクベッドと合わせると4名までの就寝が可能です。
なお、ベッドサイズはソファ部分が幅1200mm×奥行き2100mmで、ルーフ上のバンクベッドが幅1360mm×奥行き1550mmとなっています。
さらに、ポップアップ前の通常状態では全高が2050mmに抑えられるので、マンションやショッピングモールなど、ほとんどの駐車場にスムーズに駐車できます。都会での普段使いとアウトドアとの両方で自由に使えることも魅力です。
※ ※ ※
会場では家族連れをはじめ、愛犬を連れて車内をじっくり眺める夫婦の姿なども見られました。
担当者は、「このイベントだけで10台以上の受注があるなど、多くの反響をいただいております!」と、反響の大きさを語っていました。
なお、Happy1+ City TYOは関東エリア限定50台の生産で、価格は400万円から(諸費用および税込)となっており、車幅の関係で8ナンバー登録になります。
機械式駐車場にも入るコンパクトさで、キャンピングカーを諦めていた人達の選択肢になり得るクルマであり、都市部に馴染むカラーリングも相まって、新たなキャンピングカーの選択肢となりそうです。(青田 海)
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