現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ジャガー・ランドローバー・ジャパンが「ディスカバリー」と「ディスカバリー スポーツ」の2024年モデルを発表

ここから本文です

ジャガー・ランドローバー・ジャパンが「ディスカバリー」と「ディスカバリー スポーツ」の2024年モデルを発表

掲載 2
ジャガー・ランドローバー・ジャパンが「ディスカバリー」と「ディスカバリー スポーツ」の2024年モデルを発表

2023年6月15日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、フルサイズSUVの「ディスカバリー(タイトル写真上)」およびプレミアム コンパクトSUVの「ディスカバリー スポーツ(同下)」の2024年モデルを発表し、受注を開始した。

ディスカバリーはグレード体系と装備の見直しなど
新しいコーポレート アイデンティティを発表し、新たにジャガー・ランドローバー(JLR)の1ブランドとして展開することとなった「ディスカバリー」。その中核モデルであるディスカバリー、5代目となる現行型は2017年の発表だが、2024年モデルも継続生産される。

●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか

2024年モデルでは、グレード体系と装備を見直した。エントリーグレード「S」には、ドライバーの視認性を高めるプレミアムLEDヘッドランプ(シグネチャーDRL付き)とオートハイビームアシストを標準装備。最上位グレードの「メトロポリタン エディション」には、フルエクステンデッドレザー アップグレードを採用し、より優美で上質な室内空間に仕上げられている。さらに、全グレードでステアリングホイールにプレミアムノンレザーを使用し、ワイヤレスデバイスチャージングも搭載している。

パワートレーンは、メトロポリタン エディションのみ3Lの直6 ガソリンターボエンジン+マイルドハイブリッド(360ps/500Nm)も設定されるが、それ以外のグレードは3Lの直6ディーゼルターボエンジン+マイルドハイブリッド(300ps/650Nm)となる。

車両価格(税込)は、S D300の944万円からメトロポリタン エディション D300(ディーゼル)の1215万円までとなっている。

ディスカバリー 2024年モデルの主な変更点


●プレミアムLEDヘッドランプ(シグネチャーDRL付き)を標準装備(S)
●オートハイビームアシストの標準装備(S)
●ステアリングホイールにプレミアムノンレザーを使用
●フルエクステンデッドレザー アップグレードを採用(メトロポリタン エディション)
●トリムフィニッシャーをエンジンスピンアルミニウムに変更(メトロポリタン エディション)
●ワイヤレスデバイス チャージングを標準装備

ディスカバリー スポーツは内外像のデザインを見直し
ディスカバリー スポーツの現行型は、2019年に発表された2代目だ。2024年モデルでは、エクステリアデザインを見直し、フロントグリルとフロントエアインテークのデザインを変更、さらにブラックエクステリアパックを標準化したことで、より精悍な外見に仕上げられている。

インテリアは従来のスイッチ類の操作系をインフォテインメントシステム「Pivi Pro」に統合し、より洗練されたデザインへと進化させた。さらに、空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付き)もオプションとして導入することで、快適な室内空間を提供する。

パワートレーンは、2Lの直4ディーゼルターボエンジン+マイルドハイブリッド(204ps/430Nm)、2Lの直4ガソリンターボエンジン(240ps/365Nm)、そして1.5Lの直3ガソリンターボ+モーターのPHEV(309ps/540Nm)を設定。

車両価格(税込)は、ダイナミック SE P250(ガソリンターボ)の733万円からダイナミック HSE P300e(PHEV)の940万円となっている。

ディスカバリー スポーツ 2024年モデルの主な変更点


●フロントグリルおよびフロントエアインテークのデザインを変更
●ブラックエクステリアパックを標準装備
●エクステリアカラーに新色ヴァレジネブルーを追加
●センターコンソールのデザインも一新し、フロントコンソールに広々とした収納スペースを確保
●従来センターコンソールに配置していたスイッチ類をインフォテインメント「Pivi Pro」内に統合
●空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付き)をオプションとして導入
●ダイナミックハンドリングパックを追加(ダイナミック HSE P300e 以外)
●コンフォートパックを追加

[ アルバム : ディスカバリー/ディスカバリー スポーツ 2024年モデル はオリジナルサイトでご覧ください ]

こんな記事も読まれています

ド迫力顔のいすゞ新型「スポーティ四駆」実車展示! 鮮烈オレンジがカッコイイ「新型D-MAX」タイでお披露目
ド迫力顔のいすゞ新型「スポーティ四駆」実車展示! 鮮烈オレンジがカッコイイ「新型D-MAX」タイでお披露目
くるまのニュース
ダンロップの新タイヤ「SPORTMAX Q5A」  日本導入予定のカワサキ「Ninja 7 Hybrid」「Z7 Hybrid」
ダンロップの新タイヤ「SPORTMAX Q5A」 日本導入予定のカワサキ「Ninja 7 Hybrid」「Z7 Hybrid」
バイクのニュース
スマート初の電動SUVクーペ「#3」、航続455km…受注をドイツで開始
スマート初の電動SUVクーペ「#3」、航続455km…受注をドイツで開始
レスポンス
これがルノー・スポール最後のイベント! 袖ヶ浦で「走りまくり」の「R.S.アルティメット・デイ」が盛大に開催された
これがルノー・スポール最後のイベント! 袖ヶ浦で「走りまくり」の「R.S.アルティメット・デイ」が盛大に開催された
WEB CARTOP
ショベルヘッドキック始動一発! リジッドチョッパー乗りこなす驚愕ハーレー女子が京都にいた!!
ショベルヘッドキック始動一発! リジッドチョッパー乗りこなす驚愕ハーレー女子が京都にいた!!
WEBヤングマシン
「第12回大阪モーターショー2023」インテックス大阪で開幕 関西次世代モビリティの祭典 12/11まで開催
「第12回大阪モーターショー2023」インテックス大阪で開幕 関西次世代モビリティの祭典 12/11まで開催
日刊自動車新聞
どの仕様もBMWらしい走りの X1…木下隆之【日本カーオブザイヤー2023-2024】
どの仕様もBMWらしい走りの X1…木下隆之【日本カーオブザイヤー2023-2024】
レスポンス
【トヨタの近未来EV戦略】トヨタが電気自動車攻勢を開始 2026年までに少なくとも6台の電気自動車を投入
【トヨタの近未来EV戦略】トヨタが電気自動車攻勢を開始 2026年までに少なくとも6台の電気自動車を投入
AutoBild Japan
MT設定!? ダイハツ「新型2シータースポーツカー」“再度”お披露目! FR&MT搭載の新モデルに期待高まる! 市販化求む声多い「ビジョン コペン」来名に大反響
MT設定!? ダイハツ「新型2シータースポーツカー」“再度”お披露目! FR&MT搭載の新モデルに期待高まる! 市販化求む声多い「ビジョン コペン」来名に大反響
くるまのニュース
BMWの水平対向エンジンが、ようやく「ちゃんと左右対称」に! 新型R1300GSのエンジン進化がすごいって話
BMWの水平対向エンジンが、ようやく「ちゃんと左右対称」に! 新型R1300GSのエンジン進化がすごいって話
モーサイ
「ハイブリッドカーのパイオニア」が3度目の栄冠! 2023-2024の“今年の1台”はトヨタ「プリウス」に決定! 輸入車部門はBMWに
「ハイブリッドカーのパイオニア」が3度目の栄冠! 2023-2024の“今年の1台”はトヨタ「プリウス」に決定! 輸入車部門はBMWに
VAGUE
降雪で立ち往生したからクルマを路駐したまま離脱! それでも駐車違反になるのか?
降雪で立ち往生したからクルマを路駐したまま離脱! それでも駐車違反になるのか?
WEB CARTOP
アルピーヌ、日本導入予定の『A110Rチュリニ』を出展へ…東京オートサロン2024
アルピーヌ、日本導入予定の『A110Rチュリニ』を出展へ…東京オートサロン2024
レスポンス
ホンダ新型「オデッセイ」登場! 初の中国生産車として復活! 「4人乗りVIPモデル」は中国だけ!? 日中仕様はどう違う?
ホンダ新型「オデッセイ」登場! 初の中国生産車として復活! 「4人乗りVIPモデル」は中国だけ!? 日中仕様はどう違う?
くるまのニュース
世界最速の原付「NSX-52」 非公認ながら最速記録を15km/h以上更新
世界最速の原付「NSX-52」 非公認ながら最速記録を15km/h以上更新
バイクのニュース
買える価格帯で走らせても楽しいプリウス…片岡英明【日本カーオブザイヤー2023-2024】
買える価格帯で走らせても楽しいプリウス…片岡英明【日本カーオブザイヤー2023-2024】
レスポンス
キューバデザインのスイスメイド時計「クエルボ・イ・ソブリノス」からブリティッシュグリーンの限定クロノグラフが発売
キューバデザインのスイスメイド時計「クエルボ・イ・ソブリノス」からブリティッシュグリーンの限定クロノグラフが発売
カー・アンド・ドライバー
メガーヌR.S.ウルティムの展示やトークショーを開催!ルノー、東京オートサロン2024出展を発表
メガーヌR.S.ウルティムの展示やトークショーを開催!ルノー、東京オートサロン2024出展を発表
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

2件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

982.01264.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

49.8843.1万円

中古車を検索
ディスカバリーの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで! 登録してお得なクーポンを獲得しよう
マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

982.01264.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

49.8843.1万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車いまいくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村