■ 日産のコンパクトミニバン!
日産のフィリピン法人は2025年4月22日、同年1~3月期の新車販売台数においてメーカー別で3位になったと発表しました(1位はトヨタ、2位は三菱)。この好調なセールスを支える1台が、ファミリー層に人気の「リヴィナ」だといいます。
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リヴィナは、東南アジアを中心とした新興国市場に向けて展開されるコンパクトMPV(マルチパーパスビークル=多目的車)で、2007年に初代がデビュー。現行モデルは2代目にあたり、2019年に三菱とのアライアンスをいかして、三菱「エクスパンダー」のOEM(相手先ブランドによる生産)車として登場しました。
初代は2列シート5人乗りでしたが(3列シート仕様は「グランド・リヴィナ」または「リヴィナ・ジェニス」という名で展開)、現行モデルは3列シート7人乗り(2-3-2)です。インドネシアで生産され、フィリピンへの導入は2022年からとなります。
ボディサイズは全長4510mm×全幅1750mm×全高1695mm、ホイールベース2775mm。最低地上高は205mmと高めに設計されており、舗装の整っていない道路事情にも対応します。リアドアはヒンジ式です。
外観は日産のデザインアイデンティティであるVモーショングリルをはじめ、フローティングルーフ風のサイド処理やシルバー加飾のアンダースポイラーなどを採用しており、モダンな仕上がりです。
内装はオーソドックスなデザインで、2列目と3列目それぞれの背もたれを前方に倒すことで広々したラゲッジスペースを確保することができます。後席用エアベントは全グレードに標準装備。上級グレードには9インチディスプレイオーディオ、レザーシートが標準装備されます。
パワートレインは最高出力105馬力・最大トルク141Nmの1.5リッターエンジンに4ATまたは5MTの組み合わせで、駆動方式はFWD(前輪駆動)です。
ボディカラーはパールホワイト、ブラック、シルバー、グレー、レッドの全5色。価格は106万9000フィリピンペソ(約270万円)からとなります。
都市部のファミリーユースはもちろん、郊外や地方での多目的な利用にも対応する柔軟性を備えており、今後も同市場での拡販が期待されます。
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みんなのコメント
日産リヴィナの何がスゴイのか意味がわかりません。
三菱のエキスパンダーはよく見かけますが、リヴィナはチラホラたまに見かける程度です。
この国でよく見かける日産車はピックアップのナバラとテラくらいじゃないですか?
とてもフィリピンでリヴィナが特別人気とは思えません。
この記事の記者はフィリピンの車の現状を理解しているとはとても思いません。
今は三菱エクスパンダーのOEMですから。