トヨタと第一汽車の中国合弁、一汽トヨタは、新型スマートEV『bZ5』の生産を同社の新エネルギー工場で開始したと発表。同工場の生産1200万台目の車両となった。
「上海モーターショー2025」で注目を集めたこのモデルは、全方位の魅力的なデザイン、安全性能、スマート機能を備え、中国市場に投入される。
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一汽トヨタは安全性を最優先に設計。bZ5は、信頼でき、頼りになり、保証があるスマート車として、「どこへでも行き、安全に帰ってくる」という理念を体現しているという。
bZ5は厳格な品質管理のもと、各車両は圧力テスト、溶接、塗装、成形、組立、検査など全工程で設備と技術者による二重検査を受ける。115種類以上の厳しい衝突テストも実施され、精度はミリメートル単位で管理されている。
bZ5の車内空間では、パノラマサンルーフ、15.6インチ高精細タッチスクリーン、10個のJBLスピーカー、アロマシステムなど、ユーザー体験を重視した装備が充実。Momenta5.0都市運転支援システムとTSSを組み合わせた新型Toyota Pilot運転支援システムにより、30以上の運転支援機能を実現している。
安全面では、9つのSRSエアバッグ、二重チップ二重電源の冗長設計、生体監視システムなどを搭載。電池安全については、トヨタの28年間の電動化の歴史と3000万台の販売実績に基づく「五重保護」を実装している。
一汽トヨタ新エネルギー工場は、E-TNGAアーキテクチャのグローバル拠点工場として、モジュラー生産方式を採用。2022年の稼働以来4モデルを投入し、2025年4月までに累計25万8000台を生産、累計工業生産額は540億元に達している。
中国市場はトヨタのグローバルイノベーションセンターおよび原動力となっており、一汽トヨタは中国のイノベーションエコシステムに融合し、より多くの中国企業やサプライヤーとの協力を深化させているとしている。
22年間の中国での事業展開と1200万台の生産実績を持つ一汽トヨタは、時代の変化に合わせて戦略転換を行い、合弁自動車企業の新たな模範となっている。
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