株式会社モビリティランドは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月10日から鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎを臨時休園としていたが、5月28日から順次営業を再開すると発表した。
今回の営業再開だが、入場ゲートでの検温や、37.5度以上の熱がある人の入場制限、海外渡航から14日以内の場合の入場制限といった各種感染予防の取り組みを実施した上でのものになる。
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再開のスケジュールだが、ツインリンクもてぎは5月28日よりモビパーク、ハローウッズ、Honda Collection Hallが、6月1日からは国際レーシングコース、アクティブセーフティトレーニングパーク、ホテルツインリンク、森と星空のキャンプヴィレッジが営業再開される。
鈴鹿サーキットの再開スケジュールは5月29日よりゆうえんちモートピア(一部屋内機種・施設を除く)、6月1日からは国際レーシングコースおよび南コース、交通教育センター、鈴鹿サーキットホテル、ファミリーキャンプ、天然温泉クア・ガーデン、サーキットボウル、エンターテインメントグリル&バー「SHUN」が営業再開される予定だ。
なおゆうえんちモートピアについては衛生面でのメンテナンス作業の関係で毎週火曜から木曜を定休日とすることも発表されている。
新型コロナウイルスの国内での感染状況は一旦落ち着きを見せており、25日には全国で緊急事態宣言が解除されていた。
■モビリティランドの実施する主な感染予防対策
・居住都道府県の方針などに留意して来場を検討いただくよう周知
・入場ゲートでの検温を実施し、37.5℃以上の熱がある方の入場制限
・体調の優れない方(咳、倦怠感、息苦しさなど)や海外渡航から帰国後14日以内の方などの入場制限
・お客様およびスタッフにマスク着用必須のお願い
・入場時の手指アルコール実施。園内各所へのアルコール消毒液設置
・手洗いおよび消毒の励行
・咳エチケット励行
・各施設での清掃および消毒の強化(のりものは乗車ごとに消毒)
・密集を避けるため、待ち列などでの間隔の確保
・乗車前の説明がある場合、屋外での実施または換気を行なっての実施をはじめ、一部運営内容の変更
・乗車定員の変更
・屋内型施設の換気実施
・テーブルおよび椅子の間引き
・キャラクターグリーティングの見合わせ
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