Lamborghini Urus
ランボルギーニ ウルス
ランボルギーニ、優秀な労働環境を評価され7年連続で「トップ・エンプロイヤー・イタリア」認定を獲得
スーパーSUVウルスに関するプロジェクトを高く評価
アウトモビリ・ランボルギーニが、2020年も「トップ・エンプロイヤー・イタリア 2020(Top Employer Italia 2020)」を受賞。これは国際的な認定機関であるトップ・エンプロ イヤー・インスティチュート(Top Employers Institute)が、特に人事面において最高の水準に達していると認めた企業に与える認定で、ランボルギーニは7年連続の獲得となる。
今回の受賞は、個人のスキル強化に取り組む一方で社会的価値と倫理的な企業責任を推進するという、ランボルギーニの人事管理に関する戦略的なアプローチ、特にスーパーSUV「ウルス」の発売に伴う様々なプロジェクトが評価された。
生産台数、売り上げ、敷地面積を大幅に増やしているランボルギーニは、従業員の数も大幅に増加。2019年末には過去5年比で62%増の1800人以上に達している。昨年新たに雇用された100人を超える人材は、経営部門と生産ラインのバランスの取れた採用が行われた。そして現在、従業員の平均年齢は現在の39歳未満となった。
アウトモビリ・ランボルギーニのチーフ・ヒューマン・キャピタル・オフィサーのウンベルト・トッシーニは、現在の従業員に対する取り組みについて以下のようにコメントした。
「ランボルギーニは、地域社会と国に対する新しいレベルでの社会的なイノベーションとサービスの在り方を示しています。従業員には個人的・職業的に成長する機会と共に、福祉と家族支援など資源の再配分を保証しています。これを個人的なやりがいの追求と、組織に対する共通意識を融合させた枠組みの中で実現しました」
若年層の社員を教育する「リバースメンタリング」を試験導入
新しいプロセスや活動と共にダイバーシティ&インクルージョンに関するプロジェクトも策定。ダイバーシティ(持続性)運営については、従業員の6割が21歳~39歳となっている社内のジェネレーションギャップを埋めることを目的としている。
それを受けて、上司や先輩社員がメンター(指導者・助言者)として新入社員を指導するリバースメンタリングの試験的なプロジェクトを開始。このプロジェクトは継続的なスキル向上と新規雇用者の受け入れ・活用も視野に入れた、若手とベテランとの交流を促進している。
ジェンダー・ダイバーシティの面では、同一の能力と職務に対する男女同一賃金を採用した。補足契約更新時には、育児の平等を支援する施策も導入。任意取得の産休中に支給する手当を引き上げ、新たに母親になった従業員を経済的に支援する施策も含んでいる。
企業の社会的責任(CSR)プログラムでは、イタリー・プログラムという取り組みの一環として、人道支援NGOのプロジェクト参加を希望する従業員にボランティア活動を推進。ビジネスの世界と社会をつなぐ施策で、社内における参加と責任の文化の発展を目指している。
社員を育成する様々な教育プログラムも実施
同様の取り組みとして、イタリア唯一のイノベイティブなプロフェッショナルを育てるプログラムもある。イタリア憲法に関する各種講習も導入し、経済的・社会的状況に応じた憲法の原則とビジョンをさらに広く周知させることを目指しているという。
これに加え、サステナビリティに関連した意識の向上と文化の促進を目指す各種キャンペーンも実施している。脱プラスチックを果たした社員食堂など、気候変動に関する教育活動を展開。さらに気候変動に関連する教育と擁護に関与する非営利組織のクライメート・リアリティ・プロジェクトと共同で、サステナビリティ界の第一人者とのミーティングを開催するなど、さまざまな取り組みも進めている。
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