ランボルギーニとレゴグループが、40万ピースを超えるLEGO Technic(レゴテクニック)ブロックを使用した『ランボルギーニ・シアン』の実物大レプリカを製作し、6月8日にバーチャルアンベイルを行った。
昨年レゴテクニックから発売された同車の1/8スケールモデルに続く今回の実物大レプリカでは、ランボルギーニが誇るスーパーカー、シアンがより大きなスケールで再現された。
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使用されたレゴブロックは、このプロジェクトのために特別に成型された20種を含む154種となり、実物大レプリカの総重量は実に2200kgとなる。このレプリカモデルでは、シアンの寸法をミリ単位で完璧に再現し、強烈な個性を持つデザインを細部に至るまで忠実に表している。
このランボルギーニとレゴのコラボレーションは、デザイナー、エンジニア、テクニシャンの15名から構成されるチームが、8660時間を費やして開発と綿密な組み立て作業を行い実現されたものだ。
ボディも実物のシアンと同じとなる長さ4980mm、幅2101mm、高さ1133mmの比率で構成され、ボディパネルはランボルギーニのデザイン言語では欠かすことのできない六角形へのオマージュを表し、六角形にかたどられたレゴテクニックの専用パーツが複雑に結合している。
また、レゴグループのエキスパートたちは、イタリア・ボローニャ地方の方言で『閃光』『稲妻』を意味するシアンの名前の由来にも敬意を表し、レゴテクニックのブロックのみで組み立てられたライトと、ボディに沿って流れる稲妻のデザインに実物のY字型ヘッドライトと、六角形のテールライトが点灯・消灯する様子を反映させた。
さらにコックピット内も、ランボルギーニのエンブレムとイタリア国旗をあしらったステアリングホイール、ダッシュボードのコントロール、レーシングシートがレゴブロックで細部まで再現されている。
このシアンの実物大レプリカに、ランボルギーニCEOのステファン・ヴィンケルマンは以下のようにコメントした。
「ランボルギーニは世界中の人々にとって夢であり、レゴも多くの人々に創造的なインスピレーションを与えてた。このたびランボルギーニ・シアンというユニークなモデルに関するコラボレーションで、ランボルギーニとレゴ両方のファンのみなさまの想像力に訴えることができ、とてもうれしく思う」
またレゴグループのシニアバイスプレジデントを務めるレナ・ディクセンは、「当社のデザイナーはチャレンジ精神が旺盛なので、今回のモデルは通常より大きめで考えるように、との注文を出したときの彼らの喜びは想像に難くない」と語った。
「彼らは、チェコ共和国のクラドノにあるレゴ社のモデル生産工場で、実物大モデルを製作しているエンジニアと協力し作業を進め、レゴテクニックでできる可能性を極限まで押し広げるチャンスに飛びついた。レゴシステムは自由に創意工夫できるので、ランボルギーニ・シアンの類いまれなるデザインを十分に表現できた」
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