中国のEVメーカーのNIO(ニーオ、蔚来汽車)は電動SUV『ES6』と『EC6』の改良新型を中国で発表した。両モデルは5月20日から納車を開始する予定だ。
ES6の価格は33万8000元(約683万円)から、EC6は35万8000元(約723万円)からとなる。バッテリーサブスクリプションサービス「Battery as a Service(BaaS)」を利用すると、それぞれ26万8000元(約542万円)、28万8000元(約582万円)から購入可能だ。
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これまでにES6とEC6は累計37万台以上を販売し、2024年以降は30万元以上のプレミアム電動SUV市場で49%のシェアを獲得している。プレミアム電動SUVの約2台に1台がES6かEC6になるという。
改良新型モデルは40%のハードウェア刷新と200以上の標準装備を特徴とし、プレミアム感の向上、スマート技術の強化、包括的な安全対策の3つのコア改善を実現した。
外観は新しいADBヘッドライトや厚みのあるダブルダッシュDRL、21インチホイール、新色「ニュームーンシルバー」を採用し、力強く洗練されたデザインに仕上げている。
内装は15.6インチのAMOLEDセンターディスプレイ、19.4インチの大型W-HUD、800万画素の超高精細ストリーミングリアビューミラーを備え、ナッパレザーの11層構造シートは通気・加熱・マッサージ機能付きだ。後部座席にはトレーテーブルやマグネット式マウントも装備されている。
両モデルはニーオ独自のスマートシステム「NT.Cedar S」を搭載し、専用のスマート運転チップNX9031、車両OS「SkyOS」、高度なインテリジェントシャシーを統合した。
アップグレードされたCedar S Aquilaスーパーセンシングシステムは1550nmの高精度LiDARセンサーと4Dイメージングレーダーを備え、全天候・全方位の認識能力を持つ。NIO WorldModel(NWM)により、全道路対応のポイントツーポイントナビゲートオンパイロットプラス(NOP+)、業界最先端の駐車場ルーティング、長距離自動駐車を実現する。
車内のAIアシスタント「NOMI Mate 3.0」は340度の可動範囲を持ち、ユーザーとの自然な対話を可能にした。
シャシーは前後サスペンションの改良や連続減衰制御(CDC)の最適化により、路面振動吸収率を29%向上。スタビライザーバーも34%強化し、快適性と操縦性を高めている。
安全面では、後方衝突軽減(RCM)機能が二次衝撃を最大93%低減し、緊急時の路肩停車支援も搭載。周囲を360度確認できるサラウンドビューディスプレイやタイヤバースト軽減機能も備える。
これらの技術はニーオのフラッグシップモデル『ET9』から継承され、プレミアム電動SUV市場でのリーダーシップを強化する狙いだ。
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