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ホンダがFR市場に再挑戦! ホンダ SSMは名車S2000の誕生のキッカケとなった歴史的一台だった

今やN-BOXの爆発的人気から、ホンダ=軽自動車というイメージが強い。だが、元々はNSXやシビックなどスポーツカーを得意とするメーカーでもある。今回ご紹介するのは1995年の東京モーターショーで初お披露目されたオープンスポーツのSSM。のちに発売されることとなるS2000の元となったモデルなのだが、この完成度が凄まじかったのだ。果たしてどんなモデルだったのか!?

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1995年10月の東京モーターショーでは、前年にホンダ オデッセイが大ヒットしたこともあり、各メーカーはこぞってミニバンを発表。

また、その年のモーターショーではトヨタ「プリウス」が初公開され、モーターを使用したエコカーという存在に新たな時代の訪れを感じさせた。

それでもまだスポーツカーも多く展示されており、とくに注目を浴びたのがホンダのFRオープンカーSSMである。

ファンの心を掴む力強いボディとストイックな走行性

このころのホンダといえば、シビックやアコードといったFF車(前輪駆動)がメインというイメージであった。ところが、1970年に販売を終了したS800など、かつては後輪駆動モデルもラインアップしていたのだ。そう、SSMはホンダにとって約25年ぶりのFR車とあって、大注目を集めたのだ。

鼻先が長くトランク部が短いロングノーズショートデッキというスポーツカーの黄金比を具現化。低く配置されたヘッドライト、運転席と助手席が分断されたインテリアなど、先進さと従来のスポーツカーの力強さが融合したデザインを採用していた。

そして、ホンダ インスパイアにも使われた2L直列5気筒VTEC仕様のエンジンを搭載し、前後重量配分も50:50になるよう車両バランスにも注力されるなど、本気のモデルだったのだ。

1990年に「NSX」をデビューさせ、スポーツカー製作には力を入れていたということもあり、当時のファンはSSMの市販化に期待をよせるのであった。

未来を先取りしたかのような先進装備

もともと製品化を考えていなかったSSMであったが、モーターショーでの反響が良かったため、ホンダは本格的にオープンカーの開発に着手。1999年4月にはSSMをベースとしたオープンカー、S2000を発売することになる。

特徴的なヘッドライトは上方に移動し、車体サイズは5ナンバーから3ナンバーへと拡大。だが、コンセプトカーのSSMと同様に50:50の重量配分はそのままに、剛性も強化されたクオリティの高いオープンスポーツカーとして仕上がった。

国産車としてはS2000で始めて搭載されたプッシュ式のエンジンスタートだが、これもSSMで採用されたものが受け継がれている。

くわえて、SSMには当時珍しかったデジタル液晶メーターを搭載。メーター部は速度や回転数などの車両情報、オーディオ情報やカーナビまで表示でき、SSMはスポーツカーながらも現代に通じる技術をふんだんに詰め込んでいた革新的なコンセプトカーだった。

【筆者:MOTA編集部】

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