車種別・最新情報 [2026.08.26 UP]
本気で推せるSUV!《クロスビー》
狭いところも運転しやすい! 小回り◎の人気SUV最小回転半径ランキング
この夏、本気で推せる「間違いないSUV」魅力&買い方ガイド
クルマ選びにおいて「価格以上の価値」を持つモデルが人気を持つのは当たり前。ここでは、この夏に買わないと後悔してしまうSUVを紹介しよう。数年後のリセール面でも期待できる実力派だぞ。
●文:渡辺陽一郎
※本記事の内容は月刊自家用車2026年9月号制作時点(2026年7月中旬)のものです。
SUZUKI クロスビー
価格:215万7100~250万300円
売れ行きは前年比2.3倍。実力にも唯一無二の魅力あり
クロスビーは、全長3760mm、全幅1670mmという、トヨタ・ライズを下回る極小サイズのコンパクトSUV。かつてはハスラーの乗用車版という位置付けだったが、2025年に登場した最新モデルでは、丸型ヘッドランプの愛らしさを残しつつ存在感のある顔立ちへ刷新。安全装備やパワートレーンの刷新も功を奏し、2026年上半期の登録台数が前年同期の2.3倍に急増するなど、注目を集めている一台だ。
最大の強みは、軽自動車並みの小回り性能(最小回転半径4.7m)と、広大な室内空間を両立していることが挙げられる。全高を1705mmと高く取り、軽ハイトワゴンのノウハウを活かした高効率なパッケージングにより、大人4人が乗っても後席の膝先には握りコブシ2つ以上のゆとりがある。実質的に2クラス上のミドルSUV級の余裕とも考えていい。
また2025年の改良で、従来の1ℓターボから1.2ℓ直列3気筒マイルドハイブリッドへとパワートレーンが変更されたことも大きい。絶対的なパワーこそ低下したものの、日常域での扱いやすさと自然な加速フィールを手に入れている。弱点だった足回りも見直され、かつての後輪の接地感不足も解消。軽快に曲がりながらも、高い走行安定性を確保する確かな進化を遂げている。水平基調のボンネットで車両感覚も掴みやすく、長距離移動も難なくこなせる実力を持つ。
そんなクロスビーのイチオシは上級グレードのハイブリッドMZ(233万5300円)だ。エントリーのハイブリッドMX(215万7100円)に対し、夜間の視界を確保するアダプティブハイビームや電動パーキングブレーキ、ステアリングヒーターなど、22万円相当の装備がプラスされながら、価格アップは約18万円に抑えた価格設定は買い得感が高い。
現行モデルはインパネ&トリムを全面刷新。革とステッチを模したパネルや、二段式センターコンソールの採用などで繋がり感がアップ。室内が広く見えるデザインになっている。
パワーユニットは、スイフトと同型の1.2ℓ直3NAエンジン+モーターのマイルドハイブリッドを採用。サス回りの改良もあって、より安定感のある走りを楽しませてくれる。
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みんなのコメント
燃費、乗り味そして質感においても見劣りするこのクルマが?
そしてダメ出しは値引きの無さ、申し訳ないけど誰が買うのこのクルマ。
もちろん新型になって燃費をはじめ、色々なところがレベルアップしてますが、あまりの動力性能悪化にガッカリしました。50kmより高いスピード域の加速は軽カーにも負ける(0-100加速は13秒弱)んじゃないかな。とにかく高速の合流や追越しでストレス溜まりまくりだと思います。
結局のところ新型は、滅多に高速に乗らず、他人様の車を追越したりせず、市街地を低速で利用する女性ユーザーに向いてると思います。