■ランクルFJ!?
トヨタを代表するオフローダーであるランドクルーザーシリーズ。現在は「70」、「250」、「300」と3種類がラインナップされていますが、まもなく「ランドクルーザーFJ(以下ランクルFJ)」と呼ばれる新型モデルが追加されるというウワサが流れています。
【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「ランドクルーザー“FJ”CG」の画像を見る(44枚)
そんな情報を受けてか、インスタグラムで新型車の予想デザインを公表している「kelsonik」が、新型FJクルーザー(ランクルFJ)のCGを公開しています。
ここで名前の挙がっているFJクルーザーとは、2006年に北米向けにトヨタがリリースしたSUVモデルで、ランドクルーザーのFJ40型をデザインモチーフにして現代に蘇らせたもの。
当初は北米市場のみに投入されたモデルでしたが、そのスタイルから日本国内でも導入を求める声が多く、並行輸入車もかなりの台数が存在していたことで2010年12月から正式に日本でも販売されることになったモデルでした。
このFJクルーザー、車名にランドクルーザーの名前こそ入りませんが、シャシーは当時のランドクルーザープラドに用いられたものを採用しているので、広義ではランドクルーザーファミリーと言えるかもしれません。
そんなFJクルーザーの後継モデルとされるランクルFJは、2021年12月にトヨタが開催した「バッテリーEV戦略に関する説明会」で初公開した「コンパクトクルーザーEV」のデザインがベースとなっていると言われており、CGでもそのテイストが多く散りばめられています。
FJクルーザーの特徴のひとつでもあったスクエアなキャビンや力強いフェンダーの造形は踏襲しつつ、フロントマスクはコンパクトクルーザーEVと同じく近未来的なLEDの縁取りを備えた角型ヘッドライトを装着し、グリルには「TOYOTA」のロゴが備わります。
一方のリアビューでは、コンパクトクルーザーEVには備わらなかった背面スペアタイヤが装着されてワイルドな印象となり、FJクルーザーの面影を感じさせるものとなっているのも特徴です。
全体的なフォルムはランドローバー「ディフェンダー90」を彷彿とさせますが、こちらは実用性に富んだ5ドアとなっていることから、このスタイルで登場したとしても人気となることは間違いなさそうです。
なお、コンパクトクルーザーEVはバッテリーEVとされていましたが、ランクルFJは内燃機関を搭載するモデルとして登場すると言われており、ランドクルーザーシリーズの購入を検討している人にとっては選択肢が増える一方で、どのモデルを選ぶべきなのか悩ましい日々がやってくるとも言えるでしょう。(小鮒康一)
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