ムービングイメージ・アートの分野で有望な若手を支援
ロールス・ロイス・モーター・カーズが手がけるアートプログラム「ミューズ(Muse)」は、2021年の「ドリーム・コミッション(Dream Commission)」賞として、米国出身のアーティスト、ソンドラ・ペリー(Sondra Perry)を選出した。
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ドリーム・コミッションは2019年にミューズのメインプログラムとして立ち上げられ、ムービングイメージ・アートの分野で有望な活躍をしたアーティストに贈られるアワード。選出されたアーティストは、妥協を排した新作アートを製作するための時間と資金が提供される。
ロールス・ロイス・モーター・カーズのトルステン・ミュラー=エトヴェシュCEOは、ドリーム・コミッションを受賞したペリーについて次のようにコメントした。
「ムービングイメージ・アートの分野で活躍するアーティストをロールス・ロイスのアートプログラムであるミューズがサーポートするドリームコミッションを、ソンドラ・ペリーが受賞したことを喜ばしく思います」
「私たちは、急速に進化を遂げている実験的なアートをサポートできることを誇りに思います。 新型コロナウイルスのパンデミック下においても、ロールス・ロイスはアートへの支援を続けてきました。そして、ロールス・ロイスを代表して、協力を頂いたバイエラー財団とサーペンタイン・ギャラリーにあらためて感謝します」
ロールス・ロイスの支援で「夢」をテーマに新作を制作
このアワードは、アート界をリードする国際的な審査員のもと2年ごとに選定。今回、ロンドンの美術館「サーペンタイン・ギャラリー(Serpentine Gallery)」と、スイス・バーゼルのバイエラー財団(Fondation Beyeler)という、ふたつの権威ある現代美術機関とのパートナーシップにより、国際的な美術関係者による厳選な審査を経てペリーの受賞が決定した。
1986年にアメリカ・ニュージャージー州で生まれたペリーは、人種、アイデンティティ、テクノロジーをテーマにした作品を制作する映像作家。彼女の個展「Typhoon coming on」は、2018年にサーペンタイン・ギャラリーで開催され、彼女にとってはヨーロッパにおける初の個展となった。今回の受賞を受けて、ペリーはロールス・ロイスの支援のもと「夢」をテーマにした新作を制作する。
ペリーの新作アートは、2022年初頭にバイエラー財団で、2022年中にサーペンタイン・ギャラリーでの展示を予定している。
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