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小型耕うん機のパイオニア、「こまめ」40周年を機に、ホンダの耕うん機の歴史を5分で振り返り

農家をはじめ、家庭菜園などのホビーユースを中心に高い支持を得ているホンダの小型耕うん機「こまめ」が発売40周年を記念して「こまめ40周年アニバーサリーモデル」を発売しました。

2000年代前半にザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」をCM曲に使った“Do you have a HONDA?”というフレーズが印象的だったCMに出てきた耕うん機と言えば、ピンとくる方が多いかもしれません。

1980年に販売を開始した「こまめ」は、エンジン部を上部に、耕すための“耕うん爪”を縦型に配置した、小型耕うん機のパイオニア的存在。車軸部分に土を耕す爪付きのローターなどを装着する車軸ローター式で、硬くなった土を掘り起こして柔らかくしたり、除草や畝作りなどに手軽に使える耕うん機として、40年で国内累計販売台数50万台を誇ります。

40周年特別仕様としては、トップカバーとフェンダー部に40周年の記念ステッカーや、移動時に便利な車輪を付属した上で、価格は通常モデルから据え置きと、お買い得感のあるモデルとなっています。仕様は2タイプで、標準ローター付きの10万9780円のモデルと、「ニュースターローターDX」という高機能ローターの付いたモデルが12万780円(共に税込み)となっています。

ここで簡単にホンダと耕うん機の関係についてお話しすると、ホンダの主な事業は4輪、2輪、そして汎用機の3つの柱となる事業があり、「パワープロダクツ」と呼ばれる汎用機は、発電機や草刈り機などの身近な製品群で、中でも中心的な存在が耕うん機なのです。

ホンダの耕うん機の初代モデル「F150」は今から60年以上前の1959年に誕生。“もっと農家の人たちが楽に作業ができるように”という、創業者の本田宗一郎氏のひと言から開発が始まったとか。

こまめが登場した1980年前後は、トラクターなどの大型機械で土を起こしていましたが、トラクターでは土を細かくしきれず、最終的には人がクワを使って耕す必要がありました。そこで、クワのように自在使える手軽な耕うん機のニーズに着目したホンダが、初代モデルとなる「こまめ F200」を開発したのでした。

その小型で手軽な新しい耕うん機はリーズナブルで、発売当時は「へそくりでも買える耕うん機」として農家の女性を中心に口コミで広まっていったそうです。その後徐々に家庭菜園用にも人気が高まっていったこまめは、発売からほどなくして10万台を突破。大ヒットモデルとなったのでした。

1984年には2代目の「こまめ F210」が登場。水田用、ハウス用、茶園用、果樹園用などの派生タイプも登場したそうです(現在は取り扱いなし)。また、こまめは日本のみならず海外でも人気を博し、小型耕うん機の代名詞と言われる存在になりました。

2001年には3代目の「こまめ F220」が登場。20年を経過して、初の全面改良を行ったモデルで、それまでの100ccのエンジン排気量を57ccと約半分近くにダウンサイジングした、こまめ専用エンジンを開発。新設計の耕うん爪と合わせて、パワー感を損なうことなく、燃費を30%ほど向上させたそうです。

そして2016年、こまめの利用者がプロユースから家庭菜園に移行したため、基本性能はそのままに、親しみやすいデザインに一新。爪の付け外しを簡単にするなど細かな改良を施し、一般ユーザーがより気軽に使える存在となったのでした。

今回40周年を迎えたこまめですが、次の50周年ではどんな進化を見せてくれるのでしょうか。電動化、AI化、ドローンのように遠隔操作できたりなどなど、ちょっと考えただけでも夢が広がりますが、ホンダ魂に期待して今後の進化を待ちたいと思います。

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