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2020年のF1復帰狙うオコン、予選パフォーマンスの改善がメルセデスへのアピールになるか?

2020年のF1復帰狙うオコン、予選パフォーマンスの改善がメルセデスへのアピールになるか?

 メルセデス育成ドライバーであるエステバン・オコンは、2018シーズンに予選でのパフォーマンス改善を達成できたことがF1復帰に向けて大きな意味を持つと考えている。

 2017年にF1フル参戦デビューしたオコンは、フォースインディアで経験豊富なセルジオ・ペレスとコンビを組んだ。オコンとペレスは安定してポイントを獲得し、チームのコンストラクターズランキング4位に貢献。オコンは、ペレスに13ポイント差と肉薄したものの、予選では7勝13敗とペレスに負け越した。

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 しかし2018シーズンのオコンは予選パフォーマンスを大きく改善。ペレスに対して15勝5敗と大きく勝ち越した。ただ、ペレスがアゼルバイジャンGPで3位を獲得している影響で、2018年も13ポイント差でペレスの方が。

 フォースインディアの買収をめぐる一連の動きでシートを失ってしまったオコンは、2019年をメルセデスのリザーブドライバーとして過ごすことになる。

 彼はmotorsport.comに次のように語った。

「チャンピオンシップを勝ち獲ることが僕の目標だ。将来がどうなっていくのか見てみよう。でも、メルセデスは自分たちのドライバーが予選でどんなパフォーマンスを見せるのかを知りたいはずだ」

「どんなレースでも、前のグリッドからスタートするのは重要なことだ。特に今のように、マシンの空力の影響で追い抜くのがとても大変な時代には、大きな助けになる。自分の進歩にとても満足している」

「予選に関して最も改善できたのは、週末の組み立て方だと思う」

「それが今年僕が最も強かった部分で、何度も予選6~8番手を獲得した。それはとても素晴らしいことだし、それにとても満足している」

 フォースインディアのシート喪失が現実味を増す中、フランス人のオコンはメルセデス育成ドライバーでありながらルノー移籍を模索していた。しかしダニエル・リカルドがレッドブルから電撃移籍を発表したことでその実現は不可能に。メルセデスとの繋がりを嫌ったマクラーレンも、オコンの獲得には消極的だった。

 様々な事情が不利に働き、シートを失ってしまったオコンが2020年のF1復帰を実現させるためには、メルセデスから信頼され続ける必要があるだろう。

 過去にメルセデスが設定した目標をクリアする必要があると公言していたオコンは、2018シーズンの進歩が目に見えるものほど大きいものだったと信じている。

「予選での改善は、小さいものではなかったと思う」

「レースペースに関しては、僕がF1に参戦した最初の時からかなり強力だった。だけどF1では、マシンにふさわしいポジションからスタートできなければ、挽回するのは難しいと学んだんだ」

「チームメイトと比較することもできると思う。彼(ペレス)はかなり経験豊富だし、彼も改善しているけれど、ルーキーよりは少ない」

「彼と比べて考えても、僕は2017年よりもかなり強くなっていると思う」

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