ショートフィルム「アンセム」でデビューを飾る新型エスカレード
2021年にデビューする予定の新型「キャデラック エスカレード」が、ひと足先にスパイク・リー監督のショートフィルム「アンセム(Anthem)」に登場し、2月4日にはハリウッドでのワールドプレミアにおいて新型車両が披露されることが明らかになった。
新型キャデラック エスカレード、2月4日に初披露! スパイク・リー監督の新作に登場
スパイク・リー監督は、これまで数々の名作を手掛けてきた名監督で、「マルコム X(1992)」や「25時(2002)」、「インサイド・マン(2006)」といった作品を通じて、挑発的なテーマと独特のキネティックフィルムスタイルを確立。「ブラック・クランズマン(2018)」では、2019年のアカデミー賞の脚本賞に輝いている。
この発表とともに公開された新作「アンセム」の撮影シーンを映した1枚の写真には、右側の端にわずかに新型エスカレードが確認できる。
スパイク・リー監督独自の技法でエスカレードを演出!
そんなスパイク・リー曰く「次世代のエスカレードは、スタイリング、ラグジュアリー、プレステージをさりげなく体現しています。その誕生に関わることをとても光栄に思っています」と語っている。
新作「アンセム」は、登場する人物の動きを強調することで、見ている者がその人物に近づいていくような感覚を覚える、ダブルドリーという、スパイク・リー監督独自の技法が用いられ、次世代のエスカレードの存在感、革新性、身のこなしなどを巧みにとらえると同時に、20年以上にも渡り、カルチャーアイコンであり続けてきたエスカレードへの敬意を表しているという。
「スパイク・リー監督は時代を代表するもっとも優れたストーリーテラーのひとりであると同時に、もっともクリエイティブなフィルムメーカーでもあります。その独特の視点は、新型エスカレードのパッションやスピリットを伝えるうえで申し分ない役割を果たしています」と、キャデラックの社長スティーブ・カーライルも悦びを隠さない。
5代目エスカレードは、テクノロジーイノベーターに
新型エスカレードは、アイコニックなスタイルで強い存在感で主張する、22年にわたるレガシーを礎に誕生するモデルだという。大型SUVの草分け的存在として、これまで長きに渡り君臨し、ビジネスやエンターテインメントなど、様々な分野のトレンドを左右するインフルエンサーに向けて高級車の定義を新たなものにしてきた。その結果、世界全体の販売台数は実に90万台に達している。
5代目となる新型エスカレードは、テクノロジーイノベーターとして評価をさらに確かなものにすると、キャデラックは自信満々。搭載されるOLEDディスプレイは、鮮やかな解像度をもつ38インチを上回る画面サイズと4Kテレビの2倍のピクセル密度を実現しているという。
果たして、その新型エスカレードは如何なる姿となって現れるのだろうか。2月4日、すべてが明らかになる。
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