■約48年の歴史に幕…集大成モデルも登場!
トヨタの本格スポーツカーとして長年親しまれてきた「スープラ」が、まもなくその歴史に一区切りを迎えることになります。
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トヨタは2025年10月24日、公式サイトを通じてスープラの生産終了を発表し、現行モデルの生産を2026年3月で終了すると発表しました。約48年にわたって続いてきたスープラの系譜は、ここで一度幕を下ろすことになります。
スープラの歴史は1978年に登場した初代モデルから始まりました。当時は「セリカ・スープラ」という名称で北米市場に投入され、日本では「セリカXX(ダブルエックス)」として販売されていました。
もともとはセリカの上級モデルという位置づけでしたが、直列6気筒エンジンを搭載した余裕のある走りや、スポーツカーらしいスタイリングが高く評価され、次第に独自の存在感を確立していきます。
その後、1986年に登場した3代目からは日本国内でも車名が「スープラ」に統一され、本格的なFRスポーツカーとして人気を集めました。
さらに1993年に登場した4代目は、流麗なボディデザインと高性能エンジンを備え、今なお世界中のファンから支持される名車として知られています。
特にチューニングベースとしてのポテンシャルの高さは伝説的で、モータースポーツやカスタム文化の中でも重要な存在となりました。
しかし2002年、4代目の販売終了とともにスープラは一度ラインナップから姿を消します。
それから約17年の空白を経て、2019年に復活したのが5代目となる「GRスープラ」です。
トヨタのモータースポーツ部門であるGR(Gazoo Racing)が開発を担当し、BMWとの共同開発によって誕生しました。
プラットフォームやパワートレインの一部を共有しながらも、トヨタ独自のセッティングが施され、FRスポーツとしての走りの楽しさを追求したモデルとして登場しました。
低重心かつショートホイールベースのボディ、理想的な前後重量配分など、スポーツカーとしての基本性能が重視されている点も特徴です。
エンジンは2リッター直列4気筒ターボエンジンと3リッター直列6気筒ターボエンジンが用意され、特に3リッター直列6気筒ターボエンジンモデルは力強い加速と滑らかなフィーリングで高く評価されました。
また、途中から6速MT仕様も追加され、スポーツカーらしい操る楽しさを求めるユーザーから支持を集めました。
そして2024年11月には、現行型スープラの集大成ともいえる特別仕様車「A90 Final Edition」が発表されます。
このモデルは、スープラの最終章を飾る特別な一台として登場し、専用エアロパーツやカーボン素材を多用した外装、スポーツシートやアルカンターラを採用したインテリアなど、細部までこだわった仕上がりとなっています。
エンジンは3リッター直列6気筒ターボをベースに専用チューニングが施され、最高出力は435馬力に達します。
足回りや空力性能も最適化され、まさにスープラの集大成と呼ぶにふさわしい性能を実現しています。この特別仕様車は抽選販売となり、発表直後から大きな注目を集めました。
価格(消費税込み)については、499万5000円から800万円となっています。
一方で、特別仕様車のA90 Final Editionは大幅な専用装備や性能向上が盛り込まれていることから、1500万円と報じられ大きな話題となりました。
それでも抽選販売で完売するなど、スープラというブランドが持つ魅力の強さを改めて示す結果となっています。
※ ※ ※
今回の生産終了によって、初代から数えて約48年にわたるスープラの歴史はひとつの区切りを迎えます。
トヨタのスポーツカーを象徴する存在であり、世界中のファンから愛されてきたモデルだけに、その幕引きは寂しさを感じさせるものです。
一方で、自動車業界は電動化や新しいモビリティの時代へと進みつつあり、スポーツカーのあり方も大きく変わろうとしています。
そのなかでもスープラは多くのファンの記憶に残る名車として、その名前はこれからも語り継がれていくことでしょう。(くるまのニュース編集部)
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