6月27日、ホンダはロードスポーツモデル『GB350』と『GB350 S』の一部改良を施した2026年モデルを8月28日から発売すると発表した。
『GB350』は、2021年にホンダの中排気量クラスに登場したロードスポーツバイク。特別高いスペックではないものの、バイクにとって必要なもの全て揃えている、シンプルながらシティライドからツーリングまで楽しめるネイキッドモデルだ。
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シャシーは、セミダブルクレードル式フレームとスイングアーム、前後サスペンションは、それぞれが組み合わさることで快適な乗り心地を実現。搭載する348cc空冷単気筒エンジンは、しっかりとした加速と力強さを発揮する特性を持つ。
標準グレードの『GB350』は、シンプルなスタイリングでありつつ、タンデムバーなど個性も持つデザインに仕上げられた。
スポーティーな装備の『GB350 S』は、リヤホイールを17インチに小径化され、グリップ特性と高い安定性を両立するためにワイドなラジアルタイヤが採用。また、GB350よりもメインステップは後方上部に置かれ、ハンドルは低く、遠くに設定して絞り角を浅くすることで、よりアクティブなライディングに対応できる装備となっている。
そのほか、軽量化された前後フェンダーやコンパクトなリヤの灯火器などの専用装備により、軽快な印象のスタイルに仕上げられている。
今回、発表された2026年モデルでは、登場以来初となる装備類のアップデートが施された。マイナーチェンジは両モデル共通で、テールランプにスモークレンズが採用、ヘッドライトの視認性向上のために照射範囲の特性が変更された。また、メーターの文字盤も新たなデザインとなった。
ボディカラーは、GB350では『パールホークスアイブルー』、『クラシカルホワイト』、『マットバリスティックブラックメタリック』の3色を用意。GB350 Sでは、『ヘビーグレーメタリック-U』、『ベータシルバーメタリック』の2色を揃える。
メーカー希望小売価格は、GB350がパールホークスアイブルーのみ67万1000円(税込)で、他2色は64万9000円(税込)。GB350 Sではヘビーグレーメタリック-Uが71万5000円(税込)、ベータシルバーメタリックが69万3000円(税込)となっている。
前述の通り、『GB350』および『GB350 S』の2026年モデルは、8月28日から全国のホンダドリームで発売開始される。
[オートスポーツweb 2025年07月03日]
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