■日本上陸の新型「カクカクSUV」販売店への反響は?
2025年4月3日、レクサスは新型「GX550」の日本国内での販売を開始したと発表しました。
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販売店にはどのような反響があるのでしょうか。
2002年に初代が登場して以来、GXは北米を中心に展開され、累計で40万台以上が販売されてきました。歴代モデルはトヨタ「ランドクルーザープラド」とプラットフォームを共有しており、レクサス版プラドとも呼ばれてきた存在です。
2023年にフルモデルチェンジを迎えた現行モデルとなる3代目は、「ザ・プレミアム・オフローダー」を開発コンセプトとし、走行性能はもちろん、あらゆるポイントが改良されています。
今回日本市場に導入された「GX550」のボディサイズは、全長4970mm×全幅2000mm×全高1925mm、ホイールベースは2850mmの堂々たるサイズ。プラットフォームにはTNGA GA-Fを採用し、高い走破性と快適性の両立を実現しています。
足まわりにはハイマウントダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションと、ラテラルコントロールアーム付き4リンクリジッド式リアサスペンションを組み合わせ、電子制御式のスタビライザー「E-KDSS」も搭載。オフロードからオンロードまで安定した走行性能を発揮します。
搭載するパワートレインは、3.5リッターV型6気筒ガソリンツインターボで、最高出力353ps、最大トルク650Nmを発揮。10速ATと組み合わせることで、加速性能とスムーズな走行フィールの両方を追求しています。
エクステリアはレクサスのデザインテーマ「スピンドルボディ」を踏襲しつつ、前方視界に配慮した水平基調の形状や、プロテクター形状のバンパーを採用。
内装は「Tazuna Concept」にもとづいたコックピットレイアウトと、上質な加飾素材によって、操作性と高級感が両立されています。
シートは2列5人乗りでアウトドア要素を強めた「OVERTRAIL+」と3列7人乗りの「version L」で構成され、用途に応じた選択が可能です。
version Lではサードシートに電動折り畳み機構を備え、後席のシートアレンジにも柔軟に対応。荷室容量の具体的な数値は未公表ですが、多目的な使い方ができるレイアウトとなっています。
安全面では「Lexus Safety System+」を全車に標準装備。プリクラッシュセーフティ、プロアクティブドライビングアシスト、ドライバー異常時対応システムなどを備え、あらゆる走行シーンでの安全性が確保されています。
価格(消費税込)は「GX550 OVERTRAIL+」が1195万円、「GX550 version L」が1270万円です。
それでは、今回発売されたレクサス GXについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏のレクサス販売店担当者は次のように話します。
「新型GXの発売以降、かなり多くのお問い合わせをいただいています。
アウトドアで使用される方のみならず、デザインやフォルムで興味を持たれてご連絡いただくことも多くあります。
そのサイズは他に類を見ないものですが、ランドクルーザー等の車から乗り換えを検討されている方からの関心が高いです。
『荷室が広いから、キャンプにトレッキングと何にでも使い勝手がいいな』、『安全装備にも抜かりがないし、遠出のいい相棒になりそう』との好評のお声をいただくことが印象的です」
関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「注目されているグレードはやはり限定100台のOVERTRAIL+ですが、人気はversion Lと半々程度ですね。
『オフロードを爽快に走りたいから、今持っているミニバンを下取りに出して購入しよう』、『サイドステップひとつとってもドライバーへの気遣いが感じられる』といったお声をいただきました。
納車開始は未定ですが、推測では今からですと2、3年はかかってしまうかもしれません。
多くのお客様をお待たせしてしまっている状況ではございますが、続報をお待ち頂けますと幸いです」
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みんなのコメント
納車が楽しみです!
同じエンジンでも353馬力とは、多少なり300に忖度してるんでしょうか