継承された造形。純2シーターFRスポーツ
7thフェアレディZプロトタイプのスタイリングは鮮烈。歴代モデルのシルエットを現代的に解釈し、新たなZ像を構築した。デザインを担当したのは日本チーム。ぐっと伸びたフード形状と、ヘッドライトのティアドロップ処理。そして美しいクーペシルエットは、1stモデル(S30型)から着想を得たという。
現代版・羊の皮をかぶった狼特集:超パワフル3リッター・V6ターボ(405ps)搭載。本気の赤バッジ、スカイライン400Rのスポーツ度
クオーターピラーに「Zエンブレム」を装着する点はS30型と同じ。リア回りは左右いっぱいのブラックパネルにライトが浮かび上がる構成。こちらは4thモデル(Z32型)のイメージを生かした。プロトタイプの明るくパールがかったイエローはS30&Z32型のオマージュである。
ボディサイズは全長×全幅×全高×4382×1850×1310mm。現行モデル(同4260×1845×1315mm)比で、全長が122mm長いが、他は同等。トヨタ・スープラ(同4380×1865×1290mm)にも近い。
インテリアはプロのレーシングドライバーとともに理想的なドライビング空間を追求した。メーターパネルは12.3インチフル液晶。中央にはタコメーターが配置され、指針が真上(7000rpm)を示すと同時にシフトアップインジケーターが点滅。ドライバーにシフトアップを促す。インパネ上部にはZの伝統アイテム、 3連補助メーター(ブースト/タービン回転/電圧計)が配置される。
ステアリングは新デザイン。操作性を重視したディープコーンタイプで、グリップ形状も吟味。シートはサポート性を重視したバケット形状である。プロトタイプはレザーとスエード調素材の組み合わせ。シートとインパネにはイエローがアクセントカラーとして用いられている。
V6ターボ搭載。パフォーマンスを徹底追及!
パワーユニットはV6ツインターボ。トランスミッションは6速MT。駆動レイアウトはFR。メカニズムに関してメーカーからの発表はここまでだが、エンジンはスカイライン400Rが積むVR30DDTT型の可能性が高い。2997ccの排気量から405ps/6400rpm、475Nm/1600~5200rpmを発揮する純スポーツ心臓だ。これをどこまでチューニングしてくるか。スープラRZが搭載する3リッター直6ターボ(387ps/500Nm)を凌ぐ圧倒的なポテンシャルを目指している。6速MTとの組み合わせによって、クラストップレベルの走りが楽しめるに違いない。
田村宏志チーフプロダクトスペシャリストは「Zは『ダイナミックパフォーマー』として、いつの時代も操る楽しみを提供してきました。ユーザーがクルマとの一体感を感じながら、その性能を楽しむ。それはどの世代のZにも共通するものであり、開発陣の情熱と挑戦の証です」と語る。
7th・Zは現在、理想の実現に向けて、徹底した走り込みを行っているという。50年を超える歴史と伝統を背景に、新時代のスポーツカー像を提示する存在として、期待は高まる。
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