ストリートからサーキットまでBRIDEのシートが走りを変える
国産スポーツシートメーカーのブリッドから注目の新製品が3タイプ発表されました。ひとつ目は、フルバケットシートのXERO(ゼロ)RSプラス。保安基準適合モデルとして生まれ変わりました。ふたつ目は、高触感表皮「NUGRAIN(ヌグレ)」を採用したERGOSTER NUGRAIN(エルゴスター・ヌグレ)です。3つ目は静電気の除電性能を持った「カブロンST」を表皮に採用したガイアスIII。ホールド性や剛性に新たな性能をプラスした画期的なシートの登場です。
BRIDEが待望の旧車向けシート「ヒストリックス II」を発表!
モータースポーツで威力を発揮するXERO(ゼロ)RSが保安基準適合の「プラス」としてリニューアル
ブリッドが複数の新製品をリリースした。ひとつ目は、レーシングスポーツシートのハイエンドモデルであるXERO(ゼロ)RSプラスだ。ベースとなっているXERO(ゼロ)RSのシェルを引き継ぎつつも、表皮カバーのデザインや素材を変更するだけでなく、ついに保安基準にも適合。XERO(ゼロ)RSはFIA認証を取得していたものの、保安基準適合のための試験を受けていなかったため、公道で使用することはできなかった。しかしXERO(ゼロ)RSプラスでは、FIA認証の取得と保安基準適合試験の両方をパスしたため、街乗りとサーキット走行のどちらでも使用可能となったというわけだ。XERO(ゼロ)RSはヘッドレスト部のサポートもあって安全性が高いが、保安基準適合ではないため購入を断念していたというユーザーには朗報といえる。加えてGR86/BRZ Cupやラリーチャレンジなど、レギュレーションで車検対応車両が求められる競技に参戦するドライバーにとっても歓迎すべきモデルチェンジとなる。
実際、取材時に実走チェックをしていた青木孝行プロと冨林勇佑プロもXERO(ゼロ)RSプラスを絶賛。サーキット走行時のホールド性の高さはもちろん、ヘッドサポート部の形状による安全性の高さも好印象で、一般ユーザーにもぜひオススメしたいとのことだった。また、XERO(ゼロ)RSプラスはカラーラインアップも拡充。ブラックとグラデーションロゴに加え、レッドも仲間入り。このように選択肢が増えたこともユーザーにとって嬉しいポイントだ。
エルゴスターにヌバックのような風合いを持つヌグレを採用したモデルが登場
ふたつ目の新製品は、コンフォートリクライニングシートのエルゴスターに、新しい表皮素材である「NUGRAIN(ヌグレ)」を採用したモデルだ。ヌグレはアキレス株式会社が開発した新素材で、しっとり感と、さらっとした質感を兼ね備えた本革に極めて近い風合いのヌバック調高触感PVC表皮。合成皮革のため、汚れにくくメンテナンスが簡単、かつ高い耐久性も併せ持っているのも特徴。エルゴスターにワンランク上の優雅さをプラスしてくれる表皮なのだ。クルマのシートは過酷な環境にさらされるものだが、ヌグレであれば問題なく使用できる。ちなみに、今回はエルゴスターに追加ラインアップされたが、他のモデルでもヌグレを使用したシートを展開していく予定とのことだ。
除電効果を持つ「カブロンST」を採用するガイアスIIIがラインアップに追加
そして3つ目は、ヌグレと同じくアキレスが開発した導電性表皮材の「カブロンST」を採用するガイアスIIIだ。カブロンSTは生地に導電性を持たせたことで、除電効果が得られるというもの。それにより、トヨタ車で広く採用されている放電を目的としたアルミテープと同様に、静電気を解放して空気抵抗を改善し、操安性を高めてくれる。とかく現代のクルマというのは、静電気が帯電しやすく、クルマに静電気が溜まると、本来持っている性能を100%引き出すことができなくなる。カブロンSTで除電することで、クルマ本来の性能で走ることができるようになるのだ。
その効果を裏付けるのが、カブロンSTはトヨタのクラウンやプリウスの純正シートに採用していることだ。そんなカブロンSTを、背もたれと座面の表皮に採用(接触面が多いほど効果的なため)。人間の体は静電気を溜めやすい特性を持つため、カブロンSTを介して体から静電気を放電させることが除電に効果的というわけだ。まずはガイアスIIIからの展開となるが、ブリッドでは背もたれと座面パーツが脱着できるタイプのモデルでもカブロンSTの採用を予定している。加えて、既存のガイアスユーザーに向け、カブロンSTを使用した背もたれと座面をオプションパーツとして発売するとのことだ。
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みんなのコメント
別で強度証明が必要とか意味不明
そのくせ外人には免許証をバンバン交付
やる事がアホ過ぎる