小型乗用車で初めて軽量かつ剛性の高いプラットフォームを採用したスズキのコンパクトカー「ソリオ」

スズキ『ソリオ』　コンパクトカー編「知っておきたいクルマカタログ2020」

スズキ『ソリオ』 1,486,100円（税込）～

『ソリオ』の初代にあたるといわれているのが、軽自動車の『ワゴンR』のボディパネルを流用しつつ、サイズをひと回り拡大し1.0Lエンジンを搭載した『ワゴンRワイド』。2010年12月に登場した2代目では、新しいプラットフォームを採用し、独立したモデルに。

さらに2015年8月に登場した3代目となる現行型では、軽量で高剛性の新開発プラットフォームを小型乗用車に初めて採用。コンパクトなボディーサイズはそのままに、室内空間を大幅に拡大するとともに軽量化も達成。

パワートレーンは、1.2L直列4気筒エンジンとISG（モーター機能付発電機）を利用したマイルドハイブリッド。さらに2016年11月に追加された駆動用モーターとオートギヤシフトを組み合わせたパラレル式ハイブリッドの3タイプ。

関連情報
https://www.suzuki.co.jp/car/solio/

※記事中のデータ等は2020年7月現在のものです。

文／土屋嘉久（ADVOX株式会社 代表）
クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

Comments

タンク、ルーミーと同じだと思ってたけど、乗ったら全然違った。意外と速い、曲がる、カチッとしてる。ちょっと面白い

シエンタフリードサイズはいらない、でも軽は嫌だ。っていう人にぴったりの一台。

車体価格はそこそこ安いし、安全装備もしっかりしてる。走行性能も燃費も使い勝手もかなり良い。税金もびっくりするほど高くない。

スズキ=軽自動車というイメージがあるから、なかなか売れてないそうですが、勿体ないです。
ルーミー兄弟よりソリオの方が断然いい車だと思うのに…。