GOODSMILE RACING & TeamUKYOは、2月9日に行なわれた『ワンダーフェスティバル 2025冬』で今季のスーパーGT参戦車両のカラーリングやレースアンバサダーなどを発表。あわせて、第3戦セパンでは中山友貴と奥本隼士を起用することを明らかにした。
引き続きメルセデスAMG GT3を採用し、谷口信輝&片岡龍也という不変のラインアップでスーパーGT・GT300クラスに臨むグッドスマイル。今季はそれに加え、小林可夢偉を3人目のドライバーに迎えて鈴鹿1000kmとスパ・フランコルシャン24時間レースに挑戦することになった。そこで発生したのが、セパン戦でのドライバー問題だ。
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グッドスマイルは早い段階から2025年のスパ24時間挑戦を決めて準備を進めていたが、その折に同年のスーパーGTカレンダーが決まり、セパン戦が同じ週末に開催されることとなってしまった。これを受けてチームはセパンでレギュラーではないリザーブドライバーを起用するとしていたが、この度そのドライバーが中山と奥本になることがアナウンスされた。
中山はかつてGT500の経験もあるベテランで、2013年にはMUGEN CR-Z GTでGT300のチャンピオンにも輝いたドライバー。近年はaprでプリウスを走らせていたが、2022年を最後にシリーズからは離れていた。なお、中山はGT500、GT300どちらでもセパンを走った経験がある。
奥本は“ラジコン出身”という異色のキャリアが光る若手ドライバーで、レースキャリア自体は4年弱と浅いがトヨタの育成ドライバーに選ばれた過去もある。昨年はスーパーGT公式テストに参加してSUBARU BRZ R&D SPORTをドライブ。以降もチームに同行して貴重な経験を積んだ。そして満を持して、スーパーGTの本戦にデビューを果たすことになる。
なおセパンではレギュラードライバーに加えて片山右京監督も不在となるため、番場琢が代行監督を務める。番場と言えばグッドスマイルがBMW Z4 GT3を走らせていた2011年に谷口と共にチャンピオンに輝いた。最近ではサーキットで場内実況を務めるなどマルチに活躍している。
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