レッドブルが”リスク承知”で現行マシンRB21の開発を続ける理由。「間違いなくこの判断は正しい」と断言するのはなぜ？

　F1グリッドの大半のチームとは対照的に、レッドブルは今季マシンRB21へのアップグレードを継続している。マックス・フェルスタッペンはイタリアGPで導入した新フロアが「確実に効果があった」と認めた。しかしこの短期的な成果は、2026年プロジェクトに向けたレッドブルの長期的な野心に影響を及ぼす可能性がある。

　チーフエンジニアのポール・モナハンは、2026年に向けたマシン開発計画を過度に損なうことなく、モンツァでのフロアアップグレードを「何とか組み込む」だけの余裕があったと説明。シンガポールでレッドブルは、さらに新しいフロントウイングを投入している。

Comments

[kin********]

記事の内容を理解していないコメントが多い。

ホーナーは約18か月シミュレータデータと実際のマシンの挙動が一致しないと認めたとある。

これが今期当初からの成績低迷の原因、そのマシンでドライバーズランキング3位なのはマックスだから。

そういう状況で昇格したドライバーが苦戦するのは当然、これをドライバーの責任にするのは素人だけ。

[sfj********]

レッドブルはフェルスタッペンの2027年以降残留が生命線。
フェルスタッペンのドライバーズタイトル獲得に全力を尽くすしかありません。