ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年5月19日、フルサイズSUVのランドローバー・ディスカバリーの2026年モデルを発表し、同日より予約受注を開始した。
車種展開は以下の通り。
レンジローバー・イヴォークの2026年モデルが日本での予約受注を開始。PHEVモデルのラインアップが拡充
■3.0L直列6気筒INGENIUMディーゼルターボエンジン(MHEV)搭載車
S D350:998万円
GEMINI D350:1138万円
DYNAMIC HSE D350:1157万円
METROPOLITAN EDITION D350:1277万円
特別仕様車TEMPEST CURATED FOR JAPAN:1330万円(販売台数20台)
2026年モデルのディスカバリーは、2026年モデル限定グレードとして「GEMINI(ジェミナイ)」をラインアップするとともに、特別仕様車「TEMPEST CURATED FOR JAPAN(テンペスト)」を20台限定でリリースしたことが特徴である。
まず、JLR(ジャガー・ランドローバー)が1989年に発表した初代ディスカバリーに搭載したTDiディーゼルエンジンのコードネーム“PROJECT GEMINI”に由来するグレード名を冠した「GEMINI」は、ボディカラーとしてディスカバリーでは初となるセドナレッドを設定したほか、ナルヴィックグロスブラックのコントラストルーフ/フロント&リアバンパー/ドアクラッディング/フロントクローズ/フェンダーベントインサートや、アトラス&ナルヴィックグロスブラックのフロントグリル&フレーム、アトラスのボンネット&テールゲートレターリングなどを専用装備。足もとには21インチ“スタイル7001”アロイホイール(グロスライトシルバーおよびダイヤモンドターンドフィニッシュ)を組み込む。さらに、ドアピラーバッジやトレッドプレート、インテリアフィニッシャーにはグリルの形状を彷彿とさせる六角形を組み合わせたGEMINI専用グラフィックを配備。パドルランプにもGEMINI専用グラフィックを採用した。
一方、歴代のディスカバリーのなかでも高い人気を誇る第2世代のコードネーム “PROJECT TEMPEST”に由来するネーミングを付けた特別仕様車の「TEMPEST CURATED FOR JAPAN」は、既存のMETROPOLITAN EDITION D350をベースに、カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)のボディカラーと、ディスカバリーでは初となるマットプロテクティブフィルムを採用。また、これもディスカバリーでは初となるアクセントカラーのペトラカッパーを纏ったコントラストルーフやフロント&リアトウアイカバー、フェンダーベントインサート、ボンネット&テールゲートレターリングを組み合わせる。さらに、グラファイトアトラス&ナルヴィックグロスブラックのフロントグリル&フレームや、ナルヴィックグロスブラックのフロント&リアバンパー/ドアクラッディング/フロントクローズ、22インチ“スタイル5124”アロイホイール(グロスブラック&カッパーティンテッドラッカーおよびダイヤモンドターンドフィニッシュ)を特別装備。ドアピラーバッジやトレッドプレート、インテリアフィニッシャー、パドルランプにはTEMPEST専用グラフィックを配した。
内装については、エボニーインテリア(エクステンデッドウィンザーレザー)にシャドーアルミニウムのトリムフィニッシャーを配備して、シックかつ上質なキャビン空間を演出。機能性を高めるWi-Fi接続(データプラン付)やコールドクライメートパック、ディプロイアブルサイドステップなども装備している。
パワートレインについては基本的に従来を踏襲し、全モデルに“INGENIUM”2993cc直列6気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力350ps/最大トルク700Nm)+ベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(BiSG)+リチウムイオン電池+副変速機付8速オートマチックで構成する48Vマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載している。
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