■ひろびろ荷室が使い勝手サイコー!
トヨタは2025年5月19日、人気のステーションワゴン「カローラツーリング」に一部改良を施し、同日より発売しました。
【画像】超カッコいい! これがトヨタの最新「ステーションワゴン」です!
ステーションワゴンならではの、広いラゲッジスペースに定評がある同車ですが、このアップデートでは、これまでオプション扱いだった多くの装備が標準化されたほか、グレード構成そのものが見直され、商品力が一層強化されています。
まず装備面では、特に利便性と安全性の向上が図られました。
上級グレードの「W×B」には、簡易録画機能付きのドライブレコーダーやデジタルキー、ディスプレイオーディオplusといった先進アイテムが標準で装着されるようになっています。
安全機能も拡充され、「W×B」および「G」グレードには、後方の死角をカバーするブラインドスポットモニターや、駐車時の衝突被害を軽減するパーキングサポートブレーキが標準装備となり、日常の運転シーンにおける安心感を高めました。
また、「G」グレードでは16インチアルミホイールやLEDフロントフォグランプも標準採用され、スタイリングと視認性の両面で魅力がアップしています。
アウトドアや災害時に役立つアクセサリーコンセント(メーカーオプション)には、新たに給電アタッチメントが付属するようになった点も実用的な変更点です。
そして今回の改良における最も大きな変更点は、パワーユニットの刷新です。
トヨタは脱炭素社会の実現に向けた動きを加速させるため、カローラツーリングのラインナップをハイブリッドモデルに一本化しました。
これにより、従来のガソリンエンジン搭載車は廃止され、全グレードに1.8リッターエンジンと高出力モーターを組み合わせた効率的なハイブリッドシステムを搭載することになります。
数々の改良が加えられた新しいカローラツーリングの価格(消費税込)は、235万9500円から341万6600円(消費税込)です。
※ ※ ※
カローラツーリングの一部改良モデルについて、ネット上では様々な声が上がっています。
まず、ステーションワゴンというボディタイプそのものへの好意的な意見が目立ちます。
「今や日本の新車市場では貴重なステーションワゴンをメーカーがちゃんと進化させてくれてうれしい」「やっぱり使い勝手が良くてサイコー!」といった声からは、実用性の高いステーションワゴンをトヨタが継続して改良していることへの感謝と喜びがうかがえます。
また、今回の改良内容についても、「装備が増えたのに価格が変わらないってこと? このご時世にはかなりうれしいお買得な内容」という投稿があり、装備を充実させながらも価格を据え置いた点が高く評価されているようです。
一方で、今回の改良でガソリン車が廃止され、ハイブリッド専用車となったことについては、異なる意見も見られます。
「モーターとか不要だから、1.5リッターエンジンで200万円以下の安いモデルを出して欲しかった」というように、よりシンプルで安価なガソリンモデルを求める声も上がっていました。
さらに、ボディサイズに関する要望も複数寄せられており、「ボディ全体的にもう少し大きいと良い」という意見に加え、「海外で売ってるワイドボディ仕様を日本でも売ってください」と、より大型な海外仕様の導入を熱望する具体的なコメントもありました。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
最近のトヨタの長納期/速攻のオーダーストップにはウンザリ。
買いたいクルマが買えないって何なの?