DIYで車のメンテナンスをする際に絶対に必要となる工具の1つ、それがドライバーだ。車のメンテナンスだけでなく、日常でも使用頻度の高い工具とも言える。ただ、マイナスドライバーはその出番が激減しているのだが、それでも揃えておいた方がいい理由がある。
【画像】「確かにほとんど使わないな…」それでも持っておいた方がいいマイナスドライバー
●写真/文:オートメカニック編集部
工具の基本、ドライバー。ネジはほとんどプラスだが…。
自動車のメンテナンスを自分で行う場合、様々な工具が必要となる。その中でも特に、使用頻度が高いと言えるものの1つがドライバーだ。ドライバーにはプラスとマイナスの2種類が存在するが、いわゆるネジ回しとして使用するのは、ほとんどの場合がプラスとなる。日常でも、マイナスドライバーを使用する場面は、かなり少ないのではないだろうか?
◆車のメンテに使用するなら2番・3番を揃えておきたい
先にも述べたが、ネジ回しとして使用するのはほとんどの場合がプラスドライバー。サイズとしては、車のメンテナンスの場合は主に2番と3番となる。この2サイズを揃えておけばOKだろう。
―― ネジ回しとして使用するのは、ほとんどの場合でプラスドライバー。
ネジの大きさに合わせて様々な番手があり、また形状も多岐にわたるが、車のメンテナンスと日常でのネジ回しとして使用するなら、写真のようなスタンダードなタイプがオススメだ。
また、貫通タイプのドライバー(柄の中を軸が貫通しているタイプ)を選んでおくと、固着したネジやネジを外す場合や、ネジの溝がナメてしまった場合などにも対応できるので便利だ。
―― 貫通ドライバーは、柄のアタマの部分をハンマーで叩くような使い方できる。通常のドライバーでやると、壊れてしまう可能性があるのでNGだ。
◆使用頻度は少ないが、マイナスドライバーも持っておきたい
マイナスドライバーが必要となるのは、どのような場面なのか? 車のメンテナンスで言うと、ホースバンド(ホースを止めるための金具)などには、いまだにマイナスネジが使用されている。
マイナスドライバーの場合、具体的なサイズ云々というよりも、大・小2つがあれば、だいたいの状況に対応できるだろう。
―― マイクロファイバーは、大小2つのサイズがあればOK。
また、単にネジ回しの役割だけでなく、固くなった塗料のフタなどをこじ開けるような場合は、プラスドライバーよりもマイナスドライバーの方が適しているだろう。出番は多くないものの、マイナスドライバーにしかできない作業もあるので、揃えておいて損はないはず。
なにかと便利なミニドライバーセット
ホームセンターやネットショップなどで売っているミニドライバーセットは、小型でセット内容も充実しており、車のメンテナンスや内装剥がしなどで重宝する他、日常での作業でも活用できて便利だ。
―― GISUKE ドライバーセット DR-200[高儀]
価格も数百円程度とリーズナブルで、通常のドライバー1本よりも安い場合も。ひと昔前は粗悪なセットなども多かったが、最近はそういった製品は少なくなり、安心して購入できるだろう。
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プラスネジの頭部溝がつぶれたときマイナス型に削ってマイナスドライバーでネジを外す。
だから必要だ。