交換式EVで物流の効率化を目指す!
日本政府は2050年にカーボンニュートラル達成と、2030年までに温室効果ガス46%削減(2013年比)を掲げている。その中で運輸部門は国内CO₂排出量の約19%を占めており、商用車の電動化は急務だ。
そんな中、東京都内でいよいよ交換式EVを物流現場で本格的に実証する取り組みが始まる。参加する4社(三菱ふそう、三菱自動車、Ample、ヤマト運輸)は、バッテリー交換式EVと専用交換ステーションを活用し、実用性を細かく検証する。
この実証は、東京都および東京都環境公社の「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」にも採択されており、日本の商用EVシフト加速に向けた重要な一歩となる。
ヤマト運輸は2022年以降、複数の車両メーカーと協力し、交換式EVの実用化に取り組んできた。2024年には京都市で、三菱ふそうの「eCanter」とAmpleの交換ステーションを用いた実証を実施。このときは異なる車種やブランドでも交換インフラが共用できることや、現場での運用ノウハウも蓄積されている。
今回の東京都での実証実験には、軽商用EV「ミニキャブEV」で長年の経験を持つ三菱自動車も新たに加わり、より多様な物流ニーズへの対応力が強化される。
実証実験での主な検証項目は以下の5点だ。
・大規模なバッテリー交換式EVの運用性
・ブランドやサイズの異なる車両への交換システム適合性
・集配業務での実用性や車両性能
・内燃車・充電式EVとの経済性比較
・運用に必要な基礎データの取得
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約5分で交換完了。交換ステーションの姿が気になる!
バッテリー交換式EVの最大の特長は、充電に要する時間を大幅に短縮できることだ。今回の実証実験では、交換ステーションに車両を入庫すれば、全自動で約5分間でバッテリー交換が完了。これにより、物流業務のダウンタイムを削減し、ドライバーの負担軽減にもつながる。
Ampleの交換ステーションはコンパクト設計で、都市部でも短期間(約3日間)で設置可能。高密度な東京都内でも効率的なインフラ整備が期待されている。
9月から始まる東京都での実証実験は、交換式EVの商用利用がいよいよ実現段階に近づいていることを示している。物流業界の脱炭素化や効率化を目指し、各社の取り組みに今後も注目が集まりそうだ。
なお、交換ステーションの実際の様子やバッテリー交換のプロセスは、Ampleが公式動画を公開しているので、興味がある人は視聴してみるとその姿をイメージできるだろう。
■実証実験概要
開始時期:2025年9月
実証エリア:東京都内複数箇所
車両台数:150台以上(順次拡大予定)
交換ステーション:14基(順次拡大予定)
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