コンパクトカーの枠に収まらない実用性を持つスズキ・ソリオ。なかでも注目すべきは後席の完成度だ。広さ、装備、使い勝手のすべてにおいて“やりすぎ”レベルの作り込みが光る。その実力は一度体感すると強く印象に残るはず!
文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ、ベストカーWeb
【画像ギャラリー】もてなし感満載のスズキ ソリオの後席を見て!(13枚)
「ただ広い」じゃない! 可動域と居住性の作り込みが異次元
まず注目すべきは、後席のスライド&リクライニング機構である。ソリオは左右独立式のリアシートスライドを採用し、そのスライド幅は実に165mmにも及ぶ。これにより足元空間と荷室のバランスを自在に調整でき、コンパクトカーとは思えない柔軟な使い方が可能だ。
さらにリクライニングは最大56度まで倒すことができ(装備やシート位置によって異なる)、後席は単なる移動用ではなく“くつろぐ席”として成立しているのがポイントだ。そのうえで格納式センターアームレストも備えているから、リラックス性は一段と高く、長距離ドライブも苦にならない。
その上で見逃せないのが操作性。後席シートのスライドやリクライニングは車内からだけでなく、荷室側からも操作可能。荷物の積み下ろし時にいちいち回り込む必要がなく、日常の使い勝手を大きく向上させている。このあたりの配慮こそ、開発者の執念といえる部分だ。
装備もガチすぎ! 後席を“主役”にした快適機能の数々
装備面でもソリオの後席は抜かりがない。まず後席両側のパワースライドドアは開口幅が640mmと広く、乗降性は非常に優秀。狭い駐車場でもドアの開閉を気にせず使える点は、日常シーンで大きなメリットとなる。
さらにパワースライドドアにはドア予約ロック機能を標準装備。ドアが閉まりきるのを待たずに施錠できるため、子ども連れや荷物が多い場面でもスムーズに行動できる。
加えて後席用ロールサンシェードやUSB電源ソケットといった快適装備も充実しており、乗員への配慮は徹底されている。こうした装備は上級ミニバンではおなじみだが、コンパクトカーでここまで揃える例は多くない。
ソリオは“前席中心のクルマ”という従来の常識を覆し、後席の快適性と使い勝手に本気で向き合った一台である。このクルマが支持される理由は、こうした細部まで抜かりのない作り込みにこそあるのである!
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みんなのコメント
子育て世帯以外にも需要はあるはず。