昨年途中までレッドブル・レーシングのCEOとチーム代表を務めていたクリスチャン・ホーナーが、F1イギリスGPのパドックに姿を現した。F1復帰の噂が絶えない彼だが、インタビューの中で一連の憶測についてもコメントした。
ホーナーは長らくレッドブルを率いてF1で数々の成功を収めてきたが、昨年7月に突如として失脚。それ以来、何度か公の場に姿を現してメディアの取材に応えたこともあったが、それも数えるほどであり、今回F1の現場に足を運んだのも代表退任後初であった。
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その間にも、ホーナーには常にF1復帰の噂が付きまとった。アルピーヌの少数株主として参画するという話や、中国のBYDと共にF1で12番目のチームを新たに立ち上げるのではないかという話が、一連の憶測の代表的なものである。
ただホーナーは以前から、もし自分がF1に復帰するのであれば、それは「勝てるプロジェクト」に参画できる場合のみであると常々強調している。
Sky Sports F1のインタビューに応えたホーナーは、「まずはここシルバーストンに戻ってこられて嬉しい。私はF1ファンで、1993年以来一度もレースを見逃したことはない。だから来られて良かった」と話す。
一方で自身のF1復帰の可能性について話題が及ぶと、彼はやや言葉を濁した。
「見ての通り、私はF1から離れたこの時間を楽しんでいる。レッドブルでは20年間も働いていたからね。それ以前にも(業界内で)別の仕事をしていたが、馬車馬のように働いていた生活から抜け出したのは初めてのことだからね」
「とにかく私にとっては、自分が正しいと思えることかどうか、最終的に勝てるチャンスがあるかどうか、それだけだ」
そしてアルピーヌやBYDといった具体的な名前が挙がっていることに対しては、こう語った。
「素晴らしいのは、今のF1が本当に良い状態にあることだ。今年のレースも非常に面白い。一歩引いて舞台裏から見ていると、F1への関心がかつてないほど高まっているのが分かる」
「だから、F1に関わりたいと考えている人や企業は本当に多い。まあ、どうだろうね。私は急いではいない」
「BYDも本当に本当に巨大な企業だ。ただ、これまで非常に多くの憶測が飛び交っている。私は全てのF1チームで名前が挙がったんじゃないかと思うくらいだ。とにかく今回はレースを楽しむために来たんだ」
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みんなのコメント
今か今かと復帰を心待ちにしているファンは
世界中に沢山いますぞ!