■「e-BOXER(マイルドハイブリッド)」が廃止され、2リッターガソリン車に集約へ
スバルは2026年7月9日、「インプレッサ」のラインナップにおいて、「e-BOXER(マイルドハイブリッド)」モデルの生産を終了すると公式サイト上で明らかにしました。
【画像ギャラリー】これがまもなく廃止の「インプレッサ」“e-BOXER”モデルです! 画像で見る(65枚)
1992年登場の初代以来、インプレッサは、スバルの中核をなす主力モデルとして歴史を重ねてきました。
スポーティさとカジュアルさを併せ持つデザインや優れた運動性能、高い安全性を誇る先進運転支援機能、そして高い実用性を特徴とします。
現行モデルは、国内では2023年1月に「東京オートサロン2023」で初公開された6代目となります。
6代目インプレッサは、歴代の特徴を継承しながら、最新技術を多数搭載し、安全性能や動的質感を大幅に進化させました。
ボディタイプは5ドアハッチバックのみの設定となり、ボディサイズは全長4475mm×全幅1780mm×全高1480-1515mmです。
なお5ドア車は、先代の5代目まで「インプレッサスポーツ」と呼ばれていましたが、モデルチェンジを機に車名もインプレッサに統一されています。
搭載されるパワートレインは、2リッターDOHC直噴ガソリンエンジンと、同エンジンとモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド「e-BOXER(イーボクサー)」の2タイプです。
駆動方式はAWD(四輪駆動)とFWD(前輪駆動)を設定し、トランスミッションはいずれもリニアトロニック(CVT)と組み合わされています。
今回、その2つのパワートレインのうち、e-BOXER(マイルドハイブリッド)について生産を終了することが発表されました。
今後インプレッサのe-BOXER(マイルドハイブリッド)は2026年9月14日をもって新規注文受付が終了となり、通常のラインアップは2リッターエンジン車1タイプとなります。
※ ※ ※
スバルはこの件について、次のように説明しています。
「電動化の進展および環境規制の強化を踏まえ、商品ポートフォリオの見直し、e-BOXER(マイルドハイブリッド)の展開を終了します」
なおスバルでは、より燃費性能に優れたストロングハイブリッド(S:HEV)を搭載したモデルを、クロスオーバーSUV「クロストレック」や「フォレスター」、「レイバック」に設定しています。
スバル独自の水平対向エンジンやAWD技術とシリーズ・パラレル方式を融合したハイブリッドシステムで、これまでのe-BOXERよりも大幅な燃費改善が図られたパワートレインとして、各車種への展開をすすめているところです。
現在インプレッサにはこのストロングハイブリッドの設定はなく、今後追加されるのかについても動向が注目されます。
[※編集部注記:本文の一部を2026年7月9日 17時00分に加筆修正しました](くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
今のところSUVにしかラインナップがないのも最低地上高をクリア出来ないからのようです