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高齢ドライバーの8割が「嬉しい」!? 家族で考える高齢ドライバーの現実問題とは

■「三世代免許」になったら家族で逆走や運転の話し合いを

 NEXCO東日本が2018年よりおこなっている「家族みんなで無くそう逆走」プロジェクトの本年度のプロジェクトテーマは「三世代免許」です。

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 祖父母世代・親世代・孫世代の三世代全てがクルマの運転免許を持つタイミングで、運転や逆走について家族で話すことについて調査を実施しました。

 調査によると、祖父母世代が自分の運転するクルマに家族を乗せた経験について聞いたところ「親世代を乗せた経験がある」84.4%、「孫世代を乗せた経験がある」77.0%となりました。

 さらに、運転を「危ない・怖い」といわれた経験については、「親世代からいわれた」が 17.8%、「孫世代からいわれた」が 6.5%で、「親世代/孫世代から運転を心配されたときの気持ちはどうだったか」あるいは「もし親世代/孫世代から運転が心配だといわれたらどのような気持ちになるか」を聞いたところ、「そうだなと素直に聞けた/聞けそう」 (親世代 34.9%/孫世代 33%)、「心配してくれてうれしいと思った/思いそう」 (親世代 24.2%/孫世代 27%)、「心配してくれてありがとうと思った/思いそう」 (親世代 24.2%/孫世代 20%)と、合計すると8割以上がポジティブな感情を抱くと回答。

 祖父母世代は運転の心配をする家族の言葉を嫌悪するよりも、ポジティブに捉えている人が多い結果となりました。

 また、祖父母世代へ孫が運転免許を取得した時の気持ちを聞いたところ「運転免許を取れるほど成長してうれしい」55%、「運転が心配、気を付けてほしい」51%に続いて、「孫が運転免許を取れるほど自分も年を取ったので、クルマを安全に運転することを考えたい」36%という回答。

 祖父母世代にとって孫の運転免許取得は、成長がうれしいと思ったり、運転が心配だと思うと同時に自分の運転を見直すきっかけにもなっているようです。

※ ※ ※

 平成30年に全国の高速道路で発生した逆走は200件で、平成29年の207件に対し発生件数は減少しているものの、ほぼ横ばい。逆走の約7割が65歳以上のドライバーによるもの(平成23年から30年)となっています。

 この、「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」を知っているかを聞いたところ、三世代ともに9割超(祖父母世代 98%、親世代 94.7%、孫世代 92.7%)が知っていると回答。

 一方で、この半年間における家族での話し合いについて確認したところ、祖父母世代で 54.3%、親世代で57.9%、孫世代で70.4%が家族と話したことがあるという回答になりました。

 このように、三世代ともに「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」の認知度は非常に高いものの、家族での話し合いはそれに比べると低い結果となっています。

 調査をおこなったNEXCO東日本は、「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」について、家族で話し合うことは、逆走防止の観点からも、大きな意味を持つといいます。

 そのために、親・孫世代は日常会話の中で祖父母世代の体調を心配すると同時に、加齢に伴い身体・認知機能が衰えることを伝え、祖父母世代はベテランドライバーとして運転について孫世代にアドバイスするなど、家族で安全運転や逆走防止について、話し合うことが重要です。

 ぜひ、三世代が同じ“ドライバー”という立場で、高速道路での高齢ドライバーの逆走、交通安全について、家族みんなで話し合いたいものです。

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