■復活していた「マジェスタ」の称号
かつて日本の道路を圧倒的な存在感で走っていた高級セダンの名前が、いま中東の地で再び脚光を浴びています。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ復活の「クラウンマジェスタ」です!
その名は「クラウンマジェスタ」。国内ではすでに姿を消したこのモデルが、意外な形で復活を遂げていることをご存じでしょうか。
現在のトヨタ「クラウン」は16代目となり、クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートという4つの個性豊かなラインナップで構成されています。
かつてのように単一の高級セダンという枠に収まらず、多様なライフスタイルに応えるブランドへと進化しました。その中で、かつて頂点に君臨していたのがマジェスタです。
初代マジェスタが登場したのは1991年でした。「威厳ある」という意味を持つ車名の通り、堂々としたボディと上質な内装で、クラウンの最高峰として位置づけられていました。
当時は「セルシオ」という別のフラッグシップモデルも存在していましたが、マジェスタはより日本的な高級感と先進技術を融合させた一台として差別化を図っていました。
4リッターV8エンジンや電子制御エアサスペンション、当時としては画期的だった各種電子装備が、その象徴です。
その後もマジェスタは世代を重ねるごとに進化を続け、安全技術やデザイン面で常に時代の先を行く存在でした。
しかし2010年代に入ると状況は変わります。専用ボディが廃止され、クラウンの派生モデルとして再定義されたことで、独自性が薄れたと感じるファンも少なくありませんでした。最終的に2018年、国内での生産終了が発表され、長い歴史に区切りが打たれました。
ところが、物語はそこで終わりません。2023年のサウジアラビア市場において「マジェスタ」の名称が復活したのです。
日本仕様の「クラウンクロスオーバー」をベースとしながら、豪華な装備を与えられたこのモデルは、現地の富裕層を中心に高い評価を受けています。
21インチホイールや最新のデジタル装備を備え、パワートレインには高出力のハイブリッドシステムを採用するなど、性能面でも妥協はありません。
なお、価格は20万2170サウジアラビアリヤル(約842万円)と設定され、プレミアムセダンとしての高級感を維持しつつ、現代的なデザインや最新技術で新たな顧客層を惹きつけています。
日本では役目を終えた存在であっても、海外では新しい価値を与えられ、再び輝く。その事実は、トヨタというメーカーのブランド戦略の巧みさを物語っています。
この海外での復活について、ネット上でもさまざまな声が見られます。「日本で終わったと思っていた名前が海外で生きているのは感慨深いですね」と懐かしさを語る人もいれば、「中東向けのマジェスタ、正直かなりカッコいい」とデザインを評価する意見もあります。
また、「日本でもマジェスタ復活してほしい」といった声や、「時代に合わせて形を変えるのはブランドとして正解だと思う」という冷静な分析も見受けられます。
クラウンマジェスタは、もはや日本専用の高級セダンではありません。しかし、その名が再び語られている事実自体が、このクルマが持っていた特別な価値を証明しているのではないでしょうか。
時代と場所を変えながら生き続ける名車の姿は、これからの自動車の在り方を考えるうえでも、示唆に富んだ存在と言えそうです。(くるまのニュース編集部)
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