清々しい秋晴れに恵まれた去る11月10日(日)、富士スピードウェイのイベント会場にて、『クラシックポルシェパーティ2019』(通称クラポルパ)が開催されました。
美しい富士山を背景に、延べ300台以上ものポルシェ!ポルシェ!!ポルシェ!!!
目移り必須の「堪能したいクルマ」たち!『さいたまイタフラミーティング2019』でBravo!な休日を
往年の356から最新の992まで、長きにわたり愛される唯一無二の世界観を堪能してまいりました。
それではさっそく、モデル毎にご紹介してまいります!
ポルシェと言えば! 911(911・912/ナロー)編
『ナロー』の愛称で親しまれ、このモデルこそに強いこだわりをお持ちのオーナーさんも多い初代911。現在まで引き継がれる911スピリットの原点となる特別な世界観は、オーナーさんだけでなくギャラリーをも魅了します。
※カレントライフのオーナーインタビューでもご紹介している個体です
永遠のスーパーカー少年「ナナサンカレラ」オーナー、神谷 元一さんへインタビュー
個性豊かな個体多数! 911(930)編
バンパーが大型化したルックスが特徴的な930。ビックバンパーなどと呼ばれています。70年代はアメリカ市場を視野に入れるべく、ポルシェに限らずこのような安全基準の見直しが盛んだった時期ですね。ターボモデルが誕生したことも相まったのか、スパルタンな個体が多かった印象です。
※カレントライフのオーナーインタビューでもご紹介している個体です
オトコの夢とロマンを現実に!「ポルシェ911カレラ」オーナー、勝田 雅彦さんにインタビュー
参加台数ダントツ! 911(964)編
販売期間こそ短かったものの、ちょうど日本がバブル時代だった影響か、今でもたびたび見かける964。装備面がグッと現代的になりつつも、空冷の味をも楽しめる…それに加えて従来モデルを踏襲した911らしい前向きな丸目。おいしさいっぱいで人気が高いのも頷けます。RUFコンバージョンの参加があったのも見どころです!
空冷最後の砦?!911(993)編
依然として空冷人気の高い911。その一番最後のモデルである993は、ポルシェマニアの中でも特別な思い入れがあることでしょう。世代としては“クラシック”と呼ぶにはあともう一息な感じもしますが、当時すでに水冷が当たり前だった背景からすれば、じゅうぶんにクラシカルと捉えることができそうです。
愛され続ける元祖ポルシェ! 356編
最後の空冷モデルまでをご覧いただいたところで、いったん911から離れ時代をさかのぼってみましょう。キュートな356は同じモディファイが2つとなく、オーナーさんの持ち味が生かされていている印象を受けました。
まだまだありますレアクラシック! 914・928・944・968編
911以外のモデルを一同見ることができるのも、こういったイベントならではの醍醐味!ポルシェ=RRのイメージが強いのですが、通称“ワーゲンポルシェ”の914や、水冷FRなど、数々誕生した多彩なクラシック~ネオクラにも注目です。
進化は現在進行形! 911(996/997/991/992)・ボクスター・カレラGT編
再び911に戻り、今度は水冷となった新たな時代の幕開けを感じてみたいと思います。『クラシックポルシェパーティ』というだけあって、近年モデルの参加は少なくはあるのですが、GT2RSやボクスターの希少モデル、伝説のじゃじゃ馬カレラGTなど、驚かされる存在との出逢いが数多くありましたのでまとめてご紹介。
まとめ~素晴らしきポルシェワールド~
数多くの車両の中から50台あまりをご紹介してまいりましたが、オリジナルを保った個体・モディファイされた個体、どちらもオーナーさんならではの意気込みが感じられました。愛されているクルマって、1つとして同じモノはないのですね!
そしてまた、これほどの台数をすべて見て回っていると、ドイツ車・ポルシェのモノづくりの真摯さがビリビリと伝わってくるものです。
素晴らしい天候とロケーションで、こんなにもたくさんのポルシェたちにお目にかかることができた『クラシックポルシェパーティ2019』、実にディープでハッピーな1日となりました!
EV化が進む世の中ではありますが、古いモノを大切に乗り継いでいくハートにも、ぜひ温情をかけてくれたらなと願ってやみません。『クラシクポルシェ』編集部のみなさま、来年の開催も楽しみにいたしております!
(あっ、そういえば924のお姿を見かけませんでしたので、オーナーさまいらっしゃいましたら来年はぜひ。叶うならば959も…)
[ライター・カメラ/細谷 明日葉]
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