■人気コンパクトSUVにブラックカラーでドレスアップした特別仕様車が登場
フォルクスワーゲン ジャパンは2023年10月17日、「T-Roc(ティーロック)」に専用内外装でドレスアップした特別仕様車「Black Style(ブラックスタイル)」を設定し、同日より発売を開始しました。
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T-Rocは、フォルクスワーゲン(VW)のコンパクトSUVで、欧州デビューからわずか4年で全世界累計販売台数が100万台を超えるベストセラーモデルです。
日本デビューは2020年7月で、クーペ風のスポーティなボディスタイルや、VWのSUVで唯一の2トーンカラーを含む全14通りの幅広いカラーバリエーションなど、デザイン性の高さを特徴とします。
ボディサイズは、全長4250-4245mm×全幅1825mm×全高1570-1590mm、ホイールベース2590mmです。
国内デビュー間もない2021年(1月から12月)の登録台数は7241台を記録し、輸入車SUVカテゴリーにおいて、VW「T-CROSS」に次ぐ2位にランクインする人気モデルとなっています。
2022年7月にはマイナーチェンジを実施し、1.5リッター直列3気筒「TSI」ガソリンターボ、2リッター直列4気筒「TDI」ディーゼルターボに加え、2.0リッター直列4気筒TSIエンジンを積んだハイパフォーマンスモデル「R」を新設定しました。
さらに内装の質感を大幅に向上し、外装デザインの刷新を実施し、さらに最新の運転支援機能(ADAS)を全車に標準装備しています。
今回新設定されたT-Roc Black Styleは、ブラックのパーツをアクセントにしてドレスアップした特別仕様車です。
フロントグリル下部、ルーフレール、ドアミラー、サイド/リアのクロームトリムをブラックアウトしたほか、T-Rocのデザイン上の特徴であるCピラーに、T-Roc Black Style専用のデザインをあしらうなど、そのデザイン性をさらに高めました。
内装では、ダッシュパッド、エアコンベゼル、インフォテイメントディスプレイ、センターコンソールの加飾をブラックアウトし、ルーフライナーをグレーからブラックに変更しています。
また人気のオプション装備「Discover Proパッケージ」を標準搭載し、装備面でも仕様を向上させています。
量販グレードの「TSI Style/TDI Style」をベースとした「TSI Black Style/TDI Black Style」は、標準では17インチのアルミホイールを18インチのブラックペイントされたアルミホイールに変更。
上級グレード「TDI R-Line」をベースとした「TDI R-Line Black Style」は、標準装備のホイールとは意匠が異なるブラックペイントされた18インチアルミホイール(TSI/TDI Black Styleと同一)を採用し、オプションの「DCCパッケージ」を装着した際にセットオプションで採用される19インチアルミホイールもブラックペイントとしています。
また、最上級グレードとなるスポーツモデルの「T-Roc R」をベースとした「T-Roc R Black Style」でも、標準装備のホイールと意匠が異なるブラックペイントの19インチアルミホイールを採用しました。
特別仕様車T-Roc Black Styleの販売価格(消費税込み)は、461万円から666万8000円までです。
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