ライカカメラ社は、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクション映画「007」シリーズの最新作となる第25作目「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が2021年10月1日公開を記念し、「ライカQ2
007 Edition」を発表した。世界限定250台の特別限定モデル。また、その製作の舞台裏を紹介する写真展も開催する。ライカストアおよびライカオンラインストアにて2021年9月23日より発売予定。価格は110万円。
007ロゴやキャップに、ガンバレルのモチーフが施される
この「ライカQ2 007 Edition」は、フルサイズ4730万画素のコンパクトデジタルカメラのライカQ2をベースとし、本体のトップカバーに配された「007」のロゴや、オープニングで知られるガンバレル(銃口)のモチーフがレンズキャップにあしらわれている。また1台ごとにシリアルナンバーが刻印されている。
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さらに、イギリスのスーツケースのブランド、グローブ・トロッターのケースもセットになっている。特別にカスタマイズされたハンドメイドのケースは「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」 本編に登場予定のグローブ・トロッター限定コレクションから着想を得ているという。カメラ本体とケースには、いずれもオーシャングリーンカラーのレザーが採用されている。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」 では、ジェームズ・ボンドが暮らすジャマイカの自宅や、登場人物のひとりである「Q」のロンドンの自宅に「ライカQ2」を置かれるなど、いくつかのシーンでライカのカメラが小道具として登場するという。
世界の主要都市で写真展も開催
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」 製作の舞台裏を、ライカのカメラで撮影した作品を一堂に会した写真展「No Time to Die – Behind the Scenes」も9月9日よりライカギャラリー ロンドンで開催。
この写真展は東京、大阪、ウィーン、フランクフルト、ロサンゼルス、シンガポール、中国、ソウル、ザルツブルクなどの各都市でも開催予定。撮影は、マイケル・G・ウィルソン(同シリーズプロデューサー)をはじめ、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ、写真家のニコラ・ダヴとグレッグ・ウィリアムズ。
写真展「No Time to Die – Behind the Scenes」概要
■東京展:2021年9月24日~2022年1月25日
・ライカプロフェッショナルストア東京(東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル2F)
■大阪展:2021年11月3日~2022年1月11日
・ライカ大丸心斎橋店 (大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館6F)
[ アルバム : ライカQ2 007 Edition はオリジナルサイトでご覧ください ]
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