F1エミリア・ロマーニャGP予選でレッドブルの角田裕毅は横転クラッシュを喫したが、これについてチームでモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはドライバー側のミスだと説明した。
角田はQ1最初のタイム計測でビルヌーブ・シケインの縁石に大きく乗り上げたことで、マシンコントロールを失い、グラベルで跳ねながらリヤからウォールに激突……その衝撃でマシンは錐揉み状態となり、逆さまに着地した。そこで再びマシンが跳ねたことでマシンは180度回転し、角田は自力でマシンを降りることができた。
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幸い、角田に大きな怪我はなく、予備的な身体チェックを受けてメディカルセンターを後にすることができた。ただ、大きなクラッシュとなったことから、決勝前にもう一度チェックを受ける必要がある。
「幸い、彼は元気だ。メディカルセンターにいたが、日曜日にもう一度検査を受ける必要がある。それで許可が出るか出ないかが決まる」
予選後、マルコはSky Germanyに対してそう語った。
「ただ、彼らがもう一回身体や健康のチェックをしたいというのは、主に横転のせいだと思う」
そしてマルコは、クラッシュの原因がドライバーエラーであると断言。今回がモナコGP、スペインGPと続くヨーロッパ3連戦の初戦であり、今回角田のマシンにも投入されたアップデートパーツを含め、スペアが潤沢に揃っているわけではないため、レッドブルとしては厳しい状況に追い込まれた。
今年は現行レギュレーション最終年であり、チームとしては次世代レギュレーションが導入される2026年シーズンに向けた開発を進めていきたいところ。今季マシンのスペアパーツ確保のために多くのリソースを割くというのは避けたいはずだ。
「これは彼のミスだ。さっきも言ったように、彼本人に何事もなかったのが救いだ」
「ここから3連戦が始まるから、我々としては大きな痛手だ。特にモンテカルロはミスを許してくれない。そして結果的に、スペアパーツの状況はかなり危機的だ」
パドックでは、レッドブルが新しいモノコックをガレージに持ち込んでいる様子が目撃された。
マルコ曰く、スペアモノコックはクラッシュしたマシンが実際にチームの元へ戻ってきた時のための準備だったという。そして彼は「徹底的に調べているところだ。その後、どうするか決定が下される」と説明した。
角田は今回でレッドブル昇格5戦目。チームメイトのマックス・フェルスタッペンしか扱えない“じゃじゃ馬”とも呼ばれる2025年マシンRB21を徐々に手懐けている中でのクラッシュだった。
角田本人もフリー走行からマシンに対するフィーリングが改善し、“不用意”に攻めすぎてしまったと肩を落としていた。
レッドブルとしては角田に自信を取り戻してもらうため、サポートに努めるとマルコは語った。
角田をどう支えていくか? と訊かれたマルコは次のように答えた。
「彼に自信とサポートを与えなければならない。我々がするのはそれだ」
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みんなのコメント
「チェザリスはクラッシュが多すぎて、表向きチームは『怪我がなくて良かった』とリリース出しているが、現場のメカニックからは『怪我してくれたほうが良い。怪我しないから次のレースも出走してクラッシュしまた修理する羽目になる』と嫌がられている」
とあったのを思い出しました!
今年は角田で行くってあったけどRBRだかねぇ……。
あるならハジャーと交代だと思うから角田にとってはその方がいいかもね。