■押し出し感がハンパないSUVとは?
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」や日産「エルグランド」、ホンダ「オデッセイ」など、高級ミニバンでは派手なデザインのフロントマスクを装着した“オラオラ顔”が主流になっています。
トヨタ「ハリアー」を「ランボルギーニ」そっくりにカスタム! その再現度がハンパない!
ミニバンではミドルサイズもコンパクトサイズも派手顔が人気ですが、その流れはSUVにも波及しているようで、オラオラ顔のSUVも存在します。
そこで、派手なフロントマスクを備えたSUVを5台ピックアップして紹介します。
●レクサス「LX」
レクサスの最上級SUVとして君臨するのが「LX」です。
レクサスに共通する「スピンドルグリル」という糸巻きに似た形状の大型フロントグリルを装着。
LXの堂々とした車格にふさわしく、ひときわ大きいスピンドルグリルのなかに横基調のメッキバーを備えた迫力満点のデザインです。
また、レクサス特有のL字のデイライトとシャープな3眼LEDヘッドランプが睨みを利かせており、他を圧倒するオーラを放っています。
●日産「キックス」
日産が2020年6月に発売した新型コンパクトSUV「キックス」は、大型のダブルVモーショングリルが、派手顔を演出しています。
グリルの内部は細かいドットが敷き詰められていますが、これは「セレナ」やエルグランドのグリルにも共通したデザインです。
躍動感のある先進的なLEDヘッドランプにすることで、存在感を放つデザインとしました。
キックスのカスタムカーとして2021年1月に発表することが明らかになった「キックスAUTECH」では、より煌びやかなドットパターンを採用。
標準モデルとはひと味違う、上質感を兼ね備えたデザインが特徴です。
●三菱「アウトランダー/アウトランダーPHEV」
三菱の主力SUVである「アウトランダー/アウトランダーPHEV」は、「ダイナミックシールド」と呼ばれるデザインテーマを採用。SUVとしての力強さとインパクトのあるスタイルを実現しました。
また、2段構えのライト類は、上がデイタイムランニングライト、下がヘッドライトとなっており、さらにフロントデザインにメッキを多用することで、押し出し感強めの表情を生み出しています。
なお、アウトランダーは新型モデルが2021年2月に発表される予定です。
新型アウトランダーのデザインは、モーターショーなどですでに発表されているコンセプトカー「エンゲルベルクツアラー」に通じる、ダイナミックなデザインに進化するようです。
■アメ車風がイカツい、話題のSUVも登場!
●ミツオカ「バディ」
ミツオカ初のSUVとして彗星の如く現れた「バディ」は、アメ車風のデザインを取り入れて話題となっています。
タテ目角型2灯ヘッドライトや大きなフロントグリルなど、古き良きアメ車のイカツいデザインを採用。リアの縦長テールランプやメッキバンパーにも、アメ車テイストが漂っています。
ベースはトヨタ「RAV4」ですが、フロント・リアを見る限りはその面影はありません。
なおミツオカは、マツダ「ロードスター」をベースにアメ車デザインを取り入れた「ロックスター」も手掛けており、バディ同様にオラオラ顔のスタイルが大反響を呼びました。
●ダイハツ「ロッキー」
全長4mを切るコンパクトSUVながら、オラオラ系のデザインを採用するのがダイハツ「ロッキー」です。
トヨタ「ライズ」と兄弟車ですがデザインは異なり、ロッキーは六角形の大型グリルにシーケンシャルターンランプを内蔵したヘッドライトが特徴。
ロッキー専用の「コンパーノレッド」のボディカラーのコントラストが鮮やかで、小型SUVとは思えない貫録を感じさせます。
ちなみに、ライズはアクティブでワイルドなデザインで、ロッキーとは違った存在感があります。
※ ※ ※
SUVでは、「アクティブ」「タフ」「ワイルド」といったデザインテイストを取り入れるモデルが多いなか、威圧感のあるオラオラテイストを採用したモデルも存在します。
オラオラ顔のSUVが後ろから近づいてくるのがバックミラー越しに見えたら、思わず道を譲ってしまいそうです。
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みんなのコメント
年末年始も迷惑あおり運転するんだろうな
ヤクザあおってボコボコにされたらいいのに