オートバイ用品やパーツの販売を行うNAPS(ナップス)は、新ブランド「Naps Sports」の第一弾製品となる「スズキ ハヤブサ用 フルドライカーボンボディKIT」装着車両を「第50回 東京モーターサイクルショー」公開しました。
開発者の創り出すモノに込められた「ストーリー」や「想い」を感じることができ、それぞれのライダー自身が求める、究極の愛車を実現するブランドとして立ち上げられたNaps Sportsは、車両メーカーやアフターパーツメーカーとともにライダーの想像を超える製品を開発・販売するNAPSの新ブランドです。
【画像】Naps Sportsのスズキ「ハヤブサ」用フルドライカーボンボディKIT装着車両を画像で見る(11枚)
Naps Sports初の製品として公開されたフルドライカーボンボディKITは、世界や2輪・4輪のトップカテゴリーレーシングマシンのCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics/炭素繊維複合材料)製品の製作・供給を行う日本ハイドロシステム工業株式会社(Japan Hydrosystem Industry=JHI)とのパートナーシップにより実現されたもので、最高峰のレース車両と同様の素材を用いて製造。
第一弾のスズキ ハヤブサ用(2021年以降)においては、すでに軽量な純正の外装から、さらに40%の軽量化を実現しています。
フルドライカーボンボディKITの開発について戦略事業部 次長の佐藤 巧さんは次のように話します。
「私どもNAPSは、これまで主にオートバイ用品やパーツの販売をメインとしてきましたが、それゆえに、長年に渡りエンドユーザーからの声・要望をダイレクトに受け取ってきました。そこで、新ブランドのNaps Sportsでは、そうした声を反映して、メーカーでは作らないようないい意味で“尖った”製品を展開しようということになりました。
ハヤブサ用のフルドライカーボンボディKITに関しては新型のハヤブサが登場してすぐくらいから着手したので、1年半くらいかけて開発しています。
対象車両の選択に関しては自分たちのやりたいものということでハヤブサを選んでいますが、今後は製品の反響を見て別の車両でも行っていければと考えています。
また、ハヤブサ用に関してはすでに型もあるので、ある程度の数は在庫していますが、違うモデル用となると小ロット・受注生産になりますので、どこまでやれるかというところではありますが、やはり時間をいただく場合が多いですし、それでもお待ちいただき、満足してくださるユーザー様に楽しんでいただければと思います」。
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Naps Sportsのハヤブサ用フルドライカーボンボディKITの価格(消費税10%込)は198万円から(未塗装・マットクリア塗装・クリア塗装の3タイプ/ボディKIT取付作業 工賃、および初回点検費⽤)で、KIT発売を記念して、2023年モデルのハヤブサ(メーカーカラーオーダーシステムによる特別仕様車の“登録済未使⽤車両”)に同製品を組み込んだコンプリート車両の販売(限定4台・439万円)も行われています。
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