■今欲しい「軽自動車ベースのミニバン」
コンパクトミニバンは、手頃なサイズや価格に対し、いざというときに使える3列シートや両側スライドドアの利便性が支持され、トヨタ「シエンタ」を筆頭に人気モデルとなっています。
【画像】超カッコイイ! これが全長3.8mのトヨタ「コンパクト3列ミニバン」です! 画像で見る(22枚)
そんなコンパクトミニバンですが、現在の人気沸騰の前夜に登場したモデルが「スパーキー」です。販売から20年以上が経過した今もなお、SNSなどにコメントが寄せられています。
スパーキーは、トヨタが25年前の2000年9月に発売した、5ナンバー(小型車)サイズのミニバンで、全長4mを切るボディに3列シート・7人乗りのレイアウトとなっていました。
パワーユニットは、最大出力90馬力/6000rpm・最大トルク125Nm/4400rpmを発生する1.3リッター4気筒DOHCエンジンを搭載。これに4速ATもしくは5速MTを組み合わせ、後輪駆動となっていました。
実はスパーキーはダイハツが製造するコンパクトミニバン「アトレー7」のOEMとなっており、ダイハツのモデル名からも分かる通り、軽ワンボックス「アトレー」をベースに、普通車化したものだったのです。
実際にはボディの延長とエンジンの排気量をアップさせ、普通車(小型車)登録としており、ボディサイズは軽自動車規格を超えた全長3765mm×全幅1515mm×全高1895mm。ホイールベースは2430mmでした。
ボディを延長したおかげもあり、アトレーでは荷室となる部分が拡大。しっかりした3列シートを設けることができ、簡素すぎないつくりとなっていました。
エクステリアにはアトレーの面影を残すものの、専用大型エアロバンパーやスポーティなグリルを備え、アトレー/アトレー7以上の存在感を実現。
さらに、専用のシート表皮やドアリム、木目パネルを備えるなど、高級感が演出されています。
また、上級モデルではキー操作なしでドアロック解除やエンジン始動が可能な「キーフリーシステム」(のちのスマートキー)をオプション設定するなど、実に意欲的な装備も採用。
安全装備も、全車にABSおよびデュアルエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付シートベルト(前席)、さらにサイドエアバッグをオプション設定するなど、当時としては非常に高い安全性能を追求していたことも特徴です。
デビュー当時の新車価格は、131万5000円から170万円。当時でもミニバンとしては割安でしたが、アトレー7よりもやや割高に設定したことで販売は苦戦。
軽自動車を拡大させたルックスや7人乗車ではやや物足りないパワーユニットなどが災いし、2003年8月に生産を終了。3年に満たない短命モデルとなったのです。
しかし、そんなスパーキーの生産終了から20年以上が経過した現在、新車価格の高止まりから、コンパクトボディに3列7人乗りレイアウト、必要十分な装備などを備えたコンパクトミニバンへの注目が集まっており、かつてのスパーキーを思い出す人も少なくないようです。
SNSなどでも「今出したら売れる」「こういうシンプルなモデルがあってもいいと思います」「ミニマムでよき」などと、軽自動車ベースで手頃だったスパーキーのようなモデルの再登場を願うコメントが見られます。
また、「軽だとパワーもトルクも足りないから、ソロキャン用に合いそう」といった、現代らしい新たな使い方の提案も投稿されています。
現代で150万円前後の新車価格を実現するのは難しいかもしれませんが、徹底的に安さを追求したシンプルなモデルがあってもいいのかもしれません。(くるまのニュース編集部)
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