リッター100馬力を達成する初のVTEC搭載車
今から36年前、1989年4月19日に発表されたのがホンダ2代目「インテグラ」です。
【画像】当時流行語にもなった「カッコインテグラ」 ホンダ2代目「インテグラ」を写真で見る(16枚)
1985年に登場した初代「クイント インテグラ」からフルモデルチェンジされた際、これまでのクイント名が消え、インテグラとなりました。初代のリトラクタブルヘッドライトは廃止され、ロー&ワイドのウエッジシェイプフォルムが特徴となりました。
2代目インテグラは、3ドアクーペと4ドアハードトップの2種類のボディを用意。スリムピラーを採用し、ホンダ車らしい広い視界を確保してました。発表は4月19日ですが、発売は3ドアクーペが同年4月20日、4ドアハードトップが5月12日と異なっていました。
搭載エンジンは1.6リッターの3種類。そのうち最上級グレードの「XSi」「RSi」には、自然吸気エンジンでリッターあたり100psのハイパワーを実現した、世界初の可変バルブタイミング・リフト機能を採用した新開発DOHC・VTECエンジンを搭載。
これは160馬力・15・5kgmという出力を発揮、自然吸気ながらリッター100馬力を達成しました。
当時の車両価格(東京・5速MT)は、3ドアクーペが119万5000円(TXi)から161万5000円(XSi)、4ドアハードトップが119万5000円(RX)から166万5000円(XSi)で、オプションとして4速オートマチック=8万円高、4速オートマチック(2WAY)=9万3000円高、電動サンルーフ=7万1000円高、マニュアルエアコン=15万8000円高、オートエアコン=18万8000円高などが用意されました。
※ ※ ※
2代目インテグラは当時、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズなどで大人気だった米俳優、マイケル・J・フォックスをテレビCMに起用、CMで彼が話す「カッコインテグラ」の愛称で呼ばれました。
また上皇陛下の愛車としても知られ、2019年ごろまで皇居内を運転していたといわれています。
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みんなのコメント
あの頃のホンダはモータースポーツ全盛期で、若者を惹きつけるスタイルも兼ね備えてて懐かしいです。