メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1 70周年記念GPの予選でチームメイトのルイス・ハミルトンを下し、ポールポジションを獲得した。最終的にふたりの差は、0.063秒だった。
同じシルバーストン・サーキットで先週行なわれたイギリスGPの際は、ボッタスはハミルトンに0.3秒及ばず、予選2番手に終わっていた。それを考えれば、見事なリカバリーだったと言えよう。
【動画】2020F1 70周年記念GP予選ポールポジションラップ
「先週末から今週まで、改善できること全てに取り組んでいる。そしてチームとしては、僕とルイスのドライビングに関して、もっと良い形を見つけようとしてきた」
そうボッタスは語った。
「セットアップに関しては、少なくとも僕にとって、ドライビングの面で少し改善点を見つけることができた。週末を通して、同じプロセスを進めていくことができたんだ。そのため、今回の週末の最初から予選までは、正しい方向に進めることができた」
ボッタスは金曜日のレース後、先週に比べて良い基準を手にしていると感じたという。そして予選後には、1周アタックに向けて自分のマシンで劣っていた部分を、改善すべく働いてきたと明かした。
「もちろん、セットアップの詳細について詳しく説明することはできない。でも、マシンのセットアップを改善することができた」
「先週末の予選では、わずかに足りない部分があった。それは、僕が進んだ方向性に関するモノだった。レースに向けて悪いマシンだったとは思わない。でも、予選とレースの両方に最適化されているといいんだけど……」
「レースとレースの間、予選とレースについてのセットアップや僕のドライビングについて、その全てをレースの週末から分析した。僕はそれをもっとうまくやろうとしている。そして今日、少なくともいくつかのことは、先週末よりもうまくやることができたと思う」
予選を通じて、タイヤの早すぎる摩耗は、全てのドライバーにとっての懸念事項となった。Q3の1周限りの走行でも、そのコンパウンドを最後まで維持するのは難しい状況もあったほどだ。
ボッタスはそのため、ポールポジションを狙う最終アタックにミディアムタイヤを選択。スタート時に履くのも、同じミディアムタイヤである。
しかしボッタスは、1ストップで走り切れるとは考えていないようだ。
「今週末のコンパウンドを考えれば、ワンストップで走りきるのは難しいかもしれない
そうボッタスは語った。
「先週末とは、戦略は少し違うモノになると思う。みんなが、この一夜をかけて全ての選択肢を検討することになるだろう」
「僕にとって明日への期待は、ポールポジションからスタートしてレースに勝つことだ」
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