ルノーはコンパクトカー『トゥインゴ』新型を欧州で発表した。4代目はEVとなり、『トゥインゴE-Techエレクトリック』を名乗る。
同車はAセグメント市場の変革を目指す電気自動車として位置づけられている。初代をモチーフとしたデザインを採用した。その特徴は2万ユーロ(約350万円)以下という手頃な価格設定だ。持続可能で手頃な価格を実現するため、LFP(リン酸鉄リチウム)バッテリー技術を採用している。
搭載するバッテリー容量は27.5kWhで、WLTP基準で最大262kmの航続距離を実現した。NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)技術と比べてエネルギー密度は劣るものの、シティカーには理想的なコストと航続距離のバランスを提供する。
パワートレインには軽量コンパクトな60kW(82hp)の電気モーターを搭載。車重1200kgの軽量ボディと組み合わせることで、0-50km/h加速を3.85秒で実現している。
充電システムは標準で6.6kW AC充電器を装備し、10%から100%まで4時間15分で充電可能だ。上位グレードでは11kW AC充電と50kW DC急速充電にも対応し、DC充電では10%から80%まで30分で充電できる。
同車は「Leap 100」プログラムの第1号車として、わずか100週間で設計から製造まで完了した。寒冷地対応として、My Renaultアプリ経由でアクセス可能な室内予熱システムも搭載している。
ルノーは同車について、同クラスの内燃機関車を置き換えることができる購入しやすく経済的な電気自動車として開発した、と説明している。
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