ヤリスと同じ1.5Lハイブリッドを獲得
小さなトヨタ、アイゴXが新しくなった。見た目は、フロントまわりが僅かに変わった程度ではある。しかし中身は別物。従来のボディやインテリアを活かしつつ、技術的にはモデルチェンジしたと表現してもいい。
【画像】待ち望まれた「新提案」に? トヨタ・アイゴX ハイブリッド サイズの近いEVはコレ 全121枚
その事実が明瞭に示される数字が、30.4km/L。筆者が、気ままにドイツ・ベルリンの市街地や郊外のアウトバーンを流して得られた燃費だ。
日本非売のアイゴXは、これまで非ハイブリッドの1.0L 3気筒エンジンを積んでいた。しかし、トヨタ・ヤリスと同じ1.5Lハイブリッドを獲得。まだ価格の下がりきらない、小さなバッテリーEVに代わる存在として、興味深い提案といえる。
2430mmのホイールベースを伸ばさず、231Lの荷室を削ることなく、ハイブリッドエンジンを押し込むため、技術者は2年近い歳月を費やしたという。その結果、スタイリングはほぼキャリーオーバーになったのだろう。
車重は1090kg サスペンションも更新
新しいアイゴXは、全長が3776mmで、全幅は1740mm。実際は、ひと回り大きいエンジンを前方へ載せるため、ボンネット部分が長くなり全長は76mm伸びている。
フロントマスクは、従来よりアグレッシブでロボット的な印象に。コントラストの強い、ツートーン塗装は変わらない。シナモンやマスタードなど、ボディカラーのネーミングが洒落ている。
ハイブリッド化で車重は140kg増えているが、それでも1090kg。重心は40mm落とされた。本来エンジンルームにある冷却系統は、リアシート付近へ移動。12Vの補機バッテリーは、荷室の下にある。
サスペンションは、スプリングとダンパーを更新。ECUが一新され、回生ブレーキも獲得している。トランスミッションは、トヨタのハイブリッドだからe-CVTが組まれる。
内装は1クラス上 前席は高身長でも快適
インテリアは、先述の通りほぼ従来のまま。そもそも、先代から大幅に高級感が増しており、印象の悪いものではなかった。1クラス上の雰囲気すら漂うほど。
ダッシュボードの造形は凝っていて、硬いままのプラスティックの面積は広いものの、耐久性は高そう。ボディパネルが露出した部分は最小限に抑えられ、ベーシックなコンパクトカーとして納得できる仕上がりだと思う。
前席側は、身長の高い大人でも快適に座れ、よほど大きい体型でなければ肩がぶつかることもない。カップホルダーは2本ぶんあり、スマートフォンの無線充電パッドが備わる。ドア側のポケットも大きい。
快適に使えるタッチモニター 荷室はクラス平均
メーター用モニターは新デザインで、表示が鮮明で可読性は良好。タッチモニターも快適に使える。インフォテインメントはトヨタ独自のシステムだが、最近は操作性が大幅に良くなっている。
エアコンの操作パネルを中心に、実際に押せるハードスイッチが残され、車載機能の操作性も褒められる。エアコンの送風口は、ダッシュボード上には両側にしかないが。
荷室の広さは、同クラスの平均。後席は主に子ども用の空間といえ、定員は5名だが、現実的には4名と考えて良いだろう。ハイブリッド化に伴いセンタートンネルは大きくなったものの、むしろ、従来と同等の車内空間を維持したことへ感心できる。
上級グレードでは、キャンバストップを指定可能。これからの季節は、開放感を存分に楽しめるはず。
走りの印象とスペックは、トヨタ・アイゴX ハイブリッド(2)にて。
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みんなのコメント
一度見かけたことがある。
全長が短い(3.7m)のに車幅が広い(1.74m)なので、3ナンバー登録に
なっていた。
クロスオーバーのスタイルということもあるのか、コンパクトな…
という印象ではなかった。
でもヤリスよりむしろカッコいいなとも思う。