トヨタ自動車は、レクサスブランドの2ドアクーペ「LC」の販売を終了すると公表した。3月13日までに同社ホームページで明らかにした。自然吸気(NA)エンジン搭載車「LC500」、ハイブリッド車「LC500h」、オープン仕様の「LC500コンバーチブル」の全モデルの販売を終える。LCの販売終了でレクサスブランドの2ドア車はなくなり、大排気量NAエンジン搭載車もラインアップから消えることになる。
LCは2017年3月に販売を開始。20年に一部改良を実施するとともにコンバーチブルを追加したが、モデルチェンジすることなく9年が経過していた。25年8月には、最高峰・頂上を意味する特別仕様車「ピナクル」をLC500と同コンバーチブルに設定して発売。実質的な最終モデルとなった。グローバルの累計販売台数は3万3000台以上とする。
LCは、トヨタの佐藤恒治社長がチーフエンジニア(CE)を務めたモデル。当時のレクサスブランドが一部から“退屈”と評価されたことから、ブランドイメージを払拭するために、LCを転機にデザイン改革に本腰を入れ始めた。当時の佐藤CEは「最初に(コンセプトカーの)デザインを見た時、市販車として実際に走らせるのは到底不可能だと思った」と述べ、「レクサスブランドは変わらなければならない」という強い思いから、ほぼコンセプトカーのままのデザインで市販化した。
トヨタでは、LCの販売終了に伴い、V型8気筒5リットルNAの「2UR-GSE」型エンジン搭載車の販売を終了する。レクサスブランドが推し進める電動化戦略の一環で、同エンジンはこれまでレクサスの高性能モデル「RC F」や「IS500」にも採用していた。
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みんなのコメント
後ろから見るととても綺麗です。
スムーズな大排気量として一回は味わって欲しいいい車だと思います。
中古で狙えばプレリュード、Z買うつもりで買えますね。