心臓部はVQ37改3.9Lのフルチューンスペック!
このZ以外に歴代GT-Rも所有!?
「超高級素材に拘ったフェアレディZ(Z34)の衝撃」ドライカーボンにチタン、そして24金・・・【W-Option JAMBOREE】
カーボンパーツが綺麗なZだな…と思いつつエンジンルームを覗くと、金色に光り輝くアメリカAIM社のインテークパイピングが左右から存在感を主張する。いや待て。この輝きはペイントとは違う…。
オーナーに話を聞くと、なんとこのパイピングは、加工業者に依頼して24金メッキ加工を施した本物のゴールド仕様であることが判明! 施工価格は「高かったですよ…ふふふ」と笑うだけで教えてくれなかったが、これだけで数十万円するのではないだろうか…。
オーナーの白井さんは、ハイエンドマテリアルが大好きで、このZ34バージョンNISMOもカーボンとチタンを素材とした高級パーツを軸にチューニングを敢行している。
心臓部のVQ37VHRは、米Z1モータースポーツの3.9Lキットを組み込んで排気量を大幅に拡大。排気系はEXマニからエンドマフラーまでをR1ブランド(現アミューズ・コーポレーション)で統一し、セントラル20のハイパーECUで制御する。
目立つ位置のボルト類にはチタンボルトを使い、ボンネットストッパーもチタン製に変更。なんとも高級感を漂わせるエンジンルームである。
ヒートグラデーションが美しいエンドマフラーは、素材に純チタンを採用するR1チタンエキゾーストだ。チタン特有の乾いた高周波サウンドを響かせてくれる。
フロントバンパーはノーマルのまま、ノウムのカーボンフロントリップスポイラーを追加。上下2段のカナードはドライカーボン製のオリジナル品だ。
ルーフにはドライカーボンルーフカバーを装着し、ボンネットにもドライカーボン製の逸品(アミューズ・スーパーレジェーラ)を導入。ホワイトとカーボンのコントラストが美しいエクステリアだ。
ホイールは3ピースのワークマイスターM1(F19×9.5J R19×11J)で、ピアスボルトはもちろんゴールド仕様だ。組み合わせるタイヤはポテンザRE003(F275/35-19 R285/35-19)となる。
車高調はアラゴスタだが、スプリングにはキットのラーナではなくハイパコをセットして理想的なスペックを追求。さらにWHITELINEの強化ブッシュやリジカラも組み込み、コントロール性を高めている。
インテリアも各部にカーボンパーツを導入してエクステリアとの調和を取る。このジェントルな室内を見る限り、心臓部に3.9Lフルチューンスペックが搭載されているなど誰も思わないだろう。
白井さんはこのZ34バージョンNISMO以外にも、BNR32、BNR34、R35という歴代GT-Rも所有していたりする。「スポーツカーが大好きなんです」とサラリと言うが、なんとも羨ましいチューニングカーライフである。
ちなみに、白井さんが手にしているスツールはブリッドの生地を使った自作スペシャル。財力があって手先も器用なんて!
●PHOTO:Hiroki IWASHIMA
●EVENT DATA:W-Option JAMBOREE(2019.10.6)
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