“赤い悪魔”と呼ばれたアウディ「スポーツ クワトロ」が約9464万円で落札

パイクスピーク参戦のきっかけとなった「レッドデビル」

1980年、アウディが世界で初めて市販車に採用したフルタイム4WDシステムは、モータースポーツの歴史を変えた技術でした。その技術を搭載した「クワトロ」の進化版として登場した「スポーツ クワトロ」は、WRCでの勝利を目指して開発されたモデルです。2025年8月13日-16日に開催したRMサザビーズのオークションに出品されたのは、パイクスピーク参戦で名をはせた「レッドデビル」。その車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。

Comments

[drs********]

その昔、1300万円で売っていて高いと思ったけど、。
でもカッコいいよね。
アウディはまたブリスターフェンダーのクアトロクーペ作ってくれないか？

[ぼよよん]

クワトロを開発したフェルジナント・ピエヒは、クワトロに改良を加えると度々ポール・フレール宅へ行って試乗を依頼していたそう。
ピエヒが持ち込んで来るクワトロはどれも出来が良くて、試乗の度に車を返却しなければならないのが残念だったと冗談混じりで話してたのが印象的だった...
(*^◯^*)