セパン戦の開催延期にともない約3カ月ぶりの開催となるスーパーGT。今週末の第4戦は真夏の富士ラウンドです。ここではGT500クラスの予選ポールポジション(PP)と決勝レースのウイナーを、オートスポーツweb編集スタッフがズバリ予想します。今季2度目の富士戦ですが、前回が長丁場の3時間レースだったのに対して今回は300kmとレース距離が異なるほか、5月と8月ではコンディションも大きく異なるという読みにくさもありますが、そこは長年の経験と勘を頼りに、個人的な希望を極力排しつつ(たぶん)、走る前からガチで当てに行きます!
■V(前回のウイナー的中)のウイナー予想
スーパーGT第4戦富士のエントリーリスト発表。3カ月ぶりのレースにGT500、GT300の計43台が名を連ねる
◎本命:#37 Deloitte TOM’S GR Supra○対抗:#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT△大穴:#24 リアライズコーポレーション ZPP予想:#64 Modulo HRC PRELUDE-GT
第2戦富士では、自分で36号車au TOM’S GR Supraの開幕2連勝を予想しておきながら実際に勝ってしまったことに、目を丸くしました。トムス恐るべし! 今年も彼らにサクセスウエイト(SW)は関係ないのでしょうか!? とはいえ、今回はSWが80kgに達し、燃料流量リストリクターに加えて給油リストリクターも1段階絞られるため、さすがにポイント獲得がターゲットになることでしょう。
一方、姉妹車の37号車Deloitte TOM'S GR Supraはここまでノーポイント、SWは0kgです。富士に強いGRスープラですから今季初勝利を挙げる絶好の機会であるはずです。対するはARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTの8号車で、こちらもSWなしの状態で富士に臨みます。この2台がバチバチのバトルを繰り広げてくれると面白そう。
大穴には、前回の富士で後方スタートからトップ5争いに食い込んだリアライズコーポレーション Zを挙げます。ポールポジション獲得を予想した64号車Modulo HRC PRELUDE-GTを含め、ほかのZ勢やプレリュード勢とともに反撃の狼煙を上げることに期待したいですね。
■ゴトー(連日の暑さで溶けそう)のウイナー予想
◎本命:#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra○対抗:#23 MOTUL Niterra Z△大穴:#24 リアライズコーポレーション ZPP予想:#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
3カ月ぶりのスーパーGTレースウイークになりました。ということでこのガチ予想もお久しぶり。富士スピードウェイは金曜搬入日も30℃超えの猛暑のなか、各チームが週末に向けて準備を進めています。今大会の本命は関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ組のDENSO KOBELCO SARD GR Supra。サクセスウエイトは28kg積んでいますが、まだまだポールポジションからの優勝は射程圏内でしょう。
同じくMOTUL Niterra Zも28kgのサクセスウエイト。ストレートスピードが速いと噂されるニッサンZニスモもGRスープラ勢の対抗としてレースを盛り上げてくれるはず。大穴は第2戦富士でも好走をみせたリアライズコーポレーション Zとします。ドライバーとチームの実力は十分で、暑いコンデイションでの走り次第では面白い存在になりそうです。
少し気になるのは日曜決勝日に予報されている雨。最新の天気予報によるとそれほど影響はないかと思われるものの、例年は何かと荒れ模様になる夏富士が“富士ウエザー”でさらに大荒れにならないか心配です。夏休みということで、好バトル盛りだくさんな熱いレースを期待したいです。
■ハルロウ(今回も搬入日の朝から多数のお客様が開門待ち……あざっす! &熱中症にお気をつけて)のウイナー予想
◎本命:#100 STANLEY HRC PRELUDE-GT○対抗:#23 MOTUL Niterra Z△大穴:#36 au TOM’S GR SupraPP予想:#24 リアライズコーポレーション Z
ひさびさです。ご無沙汰しております。なんか、シーズンオフ明けの開幕戦の気分っす。いろいろチームのパーテーションなどもアップデートされて新鮮です。と、単語の羅列な感じですみませんが、フレッシュな感じで予想したいと思います。
2戦連続の富士、そして今季のGRスープラの安定感&強さを考えると、やっぱりサクセスウエイトが軽めの#37 Deloitte TOM'S GR Supra、#39DENSO KOBELCO SARD GR Supraが有力候補なのですが、ここはやっぱり、ライバル勢に期待したい。
ということで、今シーズンまだ表彰台がないホンダHRCプレリュードGTがこの富士でついに目覚める! と予想します。前回の第2戦富士のレース後、開発陣からは「ベースのセットを根本的なところから変えることも検討したい」との声も聞いているので今回、ニューマシンのポテンシャルをどう引き出してくれるのか。プレリュードGTはコーナリングが得意そうなので次の鈴鹿の方が相性がいいとは思いますが、そんな悠長なことを言ってる場合ではありませんので、この富士に向けても前回の以上の上積みは間違いないかと。
優勝候補としてはワークス的な#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTに期待したいところですが、いかんせん、この2戦の流れがイマイチなので、今回は100号車STANLEY HRC PRELUDE-GT、山本尚貴&牧野任祐のコンビが魅せてくれると予想します。対抗は富士との相性がよく、徐々に好調さを取り戻しつつあるニッサンZ勢。そしてピット内のパーテーションを一新したエース車両、#23MOTUL Niterra Zを挙げさせて頂きます。今回も100Rで左フロントのフロアから火花を散らして、いい走りを見せてくれるのではないでしょうか。
[オートスポーツweb 2026年07月31日]
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