今年で2回目の開催を迎えたフォーミュラE東京E-Prix。週末最初の走行セッションとなった金曜フリー走行は、日産のノーマン・ナトーがトップタイムを記録。マクラーレンのテイラー・バーナードがウォールの餌食第1号となった。
東京ビッグサイト周辺の公道も使ったサーキットで行なわれる東京E-Prix。今年は土曜日と日曜日にそれぞれ予選・決勝を行なうダブルヘッダー開催となった。
■フォーミュラE、マクラーレン撤退の「判断は理解している。どこが引き継ぐか興味」東京E-Prixではホンダらと話し合いへ
土曜日に雨が降る可能性が高いという予報が出ていることもあってか、金曜の16時から40分行なわれたFP1がスタートすると、早速全車がコースインしていった。
昨年マシンが大きく跳ねて問題となり、今年は段差が削られた箇所や、アタックモードのアクティベーションゾーンのチェックを行なうマシンも見られた。
ポイントリーダーで絶好調のオリバー・ローランド(日産)は真っ先に1分16秒台のタイムをマーク。その後もどんどんタイムが更新されていき、セッション開始から15分のところでは、ローランドが1分14秒786までタイムを更新し、タイムシートのトップを維持した。
しかしマクラーレンのテイラー・バーナードがターン17でクラッシュしたことで、セッションは赤旗中断となった。バーナードはオーバースピードでコーナーに入ってしまい、マシンの右サイドをウォールに激しくヒット。自走はできなくなり、マシンは吊り下げられて回収された。
残り時間16分のところからセッションは再開。各車のペースはどんどん上がっていった。1分13秒台にあっさり入り、残り5分というところでダニエル・ティクトゥム(クプラ)が初めて1分12秒台に入れた。
ただ、このタイムでもまだまだ通過点。セッション終盤に向け、さらにペースが上がっていった。
結局セッション最終盤に1分12秒152を記録した日産のナトーがトップタイム。日産はチームメイトでランキング首位のローランドも3番手に入っており、まずは母国戦で幸先の良いスタートを切ったと言える。
2番手には昨年の東京E-Prixウイナーであるマキシミリアン・ギュンター(DSペンスキー)、4番手にはポルシェのパスカル・ウェーレインが続いた。
なおナトーのトップタイムは、昨年の予選最速タイム(ローランド)である1分18秒855から6.7秒も速いタイム。コースレイアウトが若干変更されたとは言え、マシンの進化を感じられる結果となった。
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