2019年1月~12月の国内新車登録台数で、「ホンダ ヴェゼル」(写真1枚目)がSUV部門のナンバー1に輝いた。2位は「トヨタ C-HR」、3位は「トヨタ RAV4」だった。
ホンダ ヴェゼルの年間登録台数は5万5886台で、SUVの中でトップに輝いた。2位はヴェゼルの直接のライバルにあたる「トヨタ C-HR」(写真2枚目)で、台数は5万5677台とヴェゼルのわずか209台差だった。また3位「トヨタ RAV4」(写真3枚目)も5万3965台と首位の1921台差まで迫っており、ヴェゼルは混戦の中での首位獲得となった。なお、ヴェゼルがSUVの年間登録台数でトップに立つのは2016年以来、3年ぶり4度目。
ヴェゼルは、2018年2月にマイナーチェンジを実施し、安全運転支援システムHonda SENSING(ホンダ センシング)を全車に標準装備したことに加え、2019年1月には、それまでの1.5リッターガソリン車、ハイブリッド車に加え、1.5リッターターボ車の追加によりバリエーションを増やし、台数を拡大した。
一方、最近はヴェゼルとクラスは異なるものの、2019年4月に「トヨタ RAV4」が登場し大きな人気を集めており、月別ではSUV部門のトップに立つことも多くなっている。さらに2019年11月には「トヨタ ライズ」(写真4枚目)が誕生し、こちらも急激に存在感を増している。
2019年暦年では逃げ切るかたちでヴェゼルが首位に立ったが、年度(2019年4月ー2020年3月)では展開が変わる可能性もある。引き続き、SUV部門の販売状況に注目していきたい。
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みんなのコメント
古くなっても売れる車はあるし、ニューモデルても売れない物は売れない。
やはり、消費者ニーズに合った物が売れるってこと。もちろん、消費者ニーズにはコスパの良さもある。
その点がヴェゼルかな。