■1300馬力の新型「4ドアクーペ」発表!
メルセデスAMGは2025年6月25日、本拠地となるドイツのアファルターバッハにて「コンセプトAMG GT XX」を発表しました。
【画像】超カッコイイ! これが新型「“4ドア”スポーツカー」です!(16枚)
このコンセプトAMG GT XXとは一体どのようなクルマなのか、概要を紹介します。
コンセプトAMG GT XXは、ドイツの自動車メーカーメルセデス・ベンツのスポーツ・レース系ブランドであるメルセデスAMGが開発した、電動ハイパーカーのコンセプトカー。
メルセデスAMGが今後市販化する、4ドア量産スポーツカーの参考モデルとして作られました。
エクステリアは、低く構えたボンネット、鋭く傾斜したウインドスクリーン、屋根からトランクにかけてなだらかな曲線で繋がったファストバックデザインが特徴的。
リアは6つの円形のテールライト、中央にMBUXフルードライトパネルを備えた、独特のデザインとなっています。
インテリアには、素材にバイオテクノロジーをベースとしたシルクやレザーの代替素材(LABFIBER素材)を使用。たとえばドアハンドルにはシルク代替素材を、フロントバケットシートにはレザー代替素材を採用し、未来感を演出しました。
シートは、ボディスキャンによって取得されたエルゴノミクスデータを基に、ドライバーひとりひとりの体型に合わせたシートに交換することが可能です。
インテリアのデザイン面では、レーシングカーのように必要最低限の要素のみに削ぎ落しながらも、高級感のある見た目と雰囲気を演出。内装色がほぼブラックで統一されている中、シルバーとオレンジのアクセントが際立ちます。
また、AMGのロゴが機械加工されたインストルメントパネルや、モータースポーツから着想を得たというほぼ長方形の形状と2本の水平ストラットを備えたハンドルもポイント。
さらに、センターコンソール周辺に配されたホワイトボディのエクステンションとイルミネーション付きのオレンジ色のパイプ、同じくセンターコンソールにあしらわれたAMGのエンブレムをモチーフにしたデザインエレメントなど、多くの特徴が見受けられます。
パワートレインには、新開発の電動モーターを搭載。モーターは2つの高性能電動ドライブユニットにパッケージ化されており、1つはフロント、もう1つはリアに設置されています。
リアの電動ドライブユニットには2つのアキシャルフラックスモーターが搭載され常時駆動。フロントの電動ドライブユニットは前輪に追加のパワーもしくは駆動力が必要な場合にのみ作動するシステムです。
上記の電動モーターは同じく新開発の高電圧バッテリーと組み合わせられ、最高出力1341馬力を発揮。最高速度は360km/h以上で、充電時間はわずか約5分、航続距離は約400kmという超ハイスペックを誇ります。
発表された際のボディカラーはオレンジで、2026年からメルセデスAMGブランドで量産がスタートする予定です。
※ ※ ※
新たな4ドアスポーツカーの量産に向けて発表された、コンセプトAMG GT XX。
電気自動車というと「充電時間の長さ」が1つの課題となっている現状ですが、「約5分」というガソリン給油と同等の充電時間を実現しました。
航続距離も約400kmと一定の水準に高められており、電気自動車を次のステップに移行させる先駆者となりそうなモデルです。(パワーボム)
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